『ごめんね青春』9話あらすじと感想①

出演者全員が「ごめんね青春」のリスナーなの？！
そして平太の再婚相手は・・・？


前回のラストで、祐子（波瑠）がフリーライターとして、
学校へ現われましたね。平助達とは14年ぶりの再会。
合同文化祭の取材のためとのことです・・・

火事の犯人で、かつて祐子を好きだった平助は
何とも複雑な気持ちです・・・
そして、前回平助に告白したりさも心穏やかではいられません・・・
祐子の身上話を聞くに堪えず
「もういや、聞いてらんない！　ご自分だけ悲劇のヒロインですか？！」と、
姉に怒りをぶつけてしまいます・・・

「ごめんね青春」のMCカバさんこと三宮校長も、
みんなの個人的な事情を知っているだけに、
平助共々とても息苦しい気持ちになるも、
周囲の先生方や生徒に「聖駿高校をアピールするチャンス」と薦められ、
取材を前向きに検討し、許可することにしました。

この場面、なんてコトないのですが、
出演者が全員「ごめんねウナギグッズ」を持っている
「ごめんね青春」のリスナーということがわかる演出になっています。
これがくだらないようですが、とっても笑えて、
平助と三宮が「ココにも！」「お前もか・・・」という感じで
息苦しくなっていく様子が、すっごく面白い！！です！！

祐子の父親の善人 (平田満)は平太（風間杜夫）から
「祐子が戻って来た」と聞き、祐子に謝りたいと思います・・・
14年前、祐子を優しく受け入れてあげなかったことを
後悔していたからです・・・

いつものガールズバーで、14年ぶりに娘に会った善人・・・
同席していたりさは「私、席を外していた方がいいよね？」と
出ていきます・・・追いかける平助・・・

「お前の事を信じてあげられなくてごめん！」と善人。
祐子も「私の方こそ心配かけてごめんなさい。」と
お互いに謝り許しあう親子でした・・・

一方、りさを追いかけて行った平助は・・・
「私が今、何を言ってほしいかわかる？」とりさに聞かれます・・・
そして「ただ私の言う事を黙って聞いててください！」と
祐子に対しての不満を、平助に大声で吐き出し、
「スッキリした！　ありがとうございます！」と去って行きます・・・

後ろめたい平助は、ますます複雑な気持ちになるのでした・・・

次の日、平助は台所で見慣れぬ人物・せつ子に出会います・・・
彼女は、なんと父・平太の再婚相手！

平助にしてみれば、仏像とはいえ、
今でも母親と暮らしているわけなので、
新しい母親には反発心があります・・・

もう後ろめたくないので母の姿は見えない兄・一平（えなりかずき）も、
新しい母親なんていらない！と思っています。

なんとか文句をつけてやろうと、
一平が「飯が硬い！」と嫌がらせを言うも、
見事に対応するせつ子ママ。
そう、せつ子は完璧な家事をこなす女性だったのです・・・
そんなせつ子に一平はあっさり陥落・・・（笑）

しかし平助は認めていません・・・(^_^;)

嵐VS松田聖子！！平坦ではなかったその軌跡が奇跡を呼ぶ特別な夜・・・

この時期から、毎年話題になる大晦日のあの番組と言えば
「紅白歌合戦」ですよね。

今年６５回目を迎えるこの番組で、白組は「嵐」がトリを、
紅組はあの「松田聖子（52）」が初めて大トリを務めることになりました！

白組は北島三郎さんの引退もあり、
今年15周年の嵐に決まったのではないかと思われます。
ジャニーズではＳＭＡＰの存在が大きいですが、
話題性で考えれば納得ですよね。

また、５年連続５回目の白組司会を務める「嵐」。
５年連続の司会は、アナウンサーを除いては紅白最長。
記録だけでなく、白組の中心として番組をけん引した過去４回は、
いずれも平均視聴率が４０％を超えています。
（関東地区、ビデオリサーチ調べ）。

歌手としても、今年リリースしたシングル３枚、
アルバム１枚がいずれもオリコンチャート１位を記録し、
総売上枚数は白組で最多。
今年行った５大ドームツアーでは、
単独歌手による５大ドームツアーの最多動員数となる８４万人を動員、
さらにハワイでの15周年記念コンサートの成功など、
名実ともに「白組の顔」と認められるだけの活躍ぶりでした。

一方、松田聖子さんは、１９８０年の初出場から、
いろいろとお騒がせな歴史があります・・・
そうは言っていつも話題の人だったな～という印象。
かく言う私も聖子さんのデビュー当時からファンで、
コンサートにも何回か足を運んだことがあります。

天下のＮＨＫでこのスキャンダルはどうかな？・・・と
思われる過去もありましたが、彼女のスゴイところは
「いつもわが道を行く」というブレない強さなんですね。
いろいろ言っていた人も「そうは言っても彼女はスゴイし頑張ってる！」と
認めざるをえないといったところでしょうか・・・

それがいつしか同世代の同性を取り込み
「あんな女性になりたい！」のカリスマになっていきました。

デビュー当時の松田聖子さんは本当に大人気でしたが、
あの当時彼女が紅白の大トリをやるようになるなんて
誰が予想したでしょうか・・・
こんなに大きくなるなんて思ってなかった人が大半だったと思います。

紅白出場１８回目、デビュー３５周年、紅白大トリ。
そして、娘の神田沙也加（28）も２度目の出場。
前回は史上初の母娘デュエットで話題となりましたが
今回は、映画「アナと雪の女王」のヒット効果でソロ出場です。
聖子さんにとっても沙也加さんにとっても
本当にメモリアルな舞台になりそうですね。

曲目は、「松田聖子」の卓越した歌唱力を存分に発揮できて、
尚且つ誰もが知っているバラード調の名曲
「あなたに逢いたくて」か「赤いスイートピー」の
どちらかではないかとみられています。

ＮＨＫは幹部スタッフは、新生紅白の目玉として、
早くから松田聖子さんに白羽の矢を立てていた様子・・・
彼女が毎年恒例のカウントダウンコンサートを行わないという点からも、
早い段階で、ＮＨＫサイドからの「大トリ」打診があったと考えられます。

紅白の今年のキーワードは「刷新」。
ＮＨＫサイドも、今年から紅白のスタッフを一新した模様。

「嵐」ＶＳ「松田聖子」、そして司会は「嵐」ＶＳ吉高由里子・・・
初の大役を担った「顔」が新時代への突入を目指す紅白を
どう視聴者にアピールするのか、
そしてこの大舞台を盛り上げていくのか・・・楽しみな夜になりそうです。

決して平坦ではなかった道のりを歩いてきた
彼らが起こす奇跡～スペシャルな夜～を
ファンのみならず、心待ちにしている方はたくさんいることでしょう(#^.^#)

『きょうは会社休みます。』8話あらすじと感想②

世界一幸せだ・・・結婚できなくても・・・
そして突然のプロポーズ！？

田之倉母と別れて、
「花笑さん、そんなに結婚のことを考えてたなんて・・・
気付かなくてごめん」と謝る田之倉・・・

数日後、大城くん主催で「瞳ちゃんを励ます会」が催されます。

瞳ちゃん、朝尾さんを卒業することにしたみたいですね・・・
何日か前に、朝尾を諦められずに
彼のレストラン（まだ改装中）に出かけていき、
「朝尾さんの傍にいたい、力になりたい」と言うのですが、
「じゃあ保証人になってくれる？
ボク今、借金が一億円あるんだ」と切り返されるのです・・・

朝尾さん、優しいですね・・・
そんな風に言って瞳の気持ちを整理してあげるなんて・・・
なんてイイ男！！ホレ直してしまいますね。

瞳もそんな風に言われたら、引き下がらずをえないです・・・
「それは無理ですね・・・」と涙目で退散していきます・・・

瞳ちゃんって計算高いところもありますけど、
彼女なりに朝尾のことが好きだったわけで・・・
涙目になりますよね・・・

諦めの悪い相手の正しい振り方なる
教科書的なシーンでした。

瞳ちゃんを励ます会では・・・
加々見くん、頑張ってましたよ。
（朝尾さんのせいで）泣きそうだったからか
「お先に」と途中退席した瞳ちゃんを追いかけて行きました。

花笑に「（瞳を）諦めることを諦めました！」と言って
出ていく加々見・・・男になってきましたね～カッコイイです！
追いかけてきた加々見に
「なんで追いかけてくるの？」と怒り気味の瞳ですが・・・
「瞳さんの顔以外で好きなところ見つかったので・・・」と
言う加々見に「また今度にしてくれる？」
そして「ありがとう」と言うのです・・・

次の約束ができた！また一歩進めた！と
加々見くんはルンルンで帰っていきます(#^.^#)
このシーンも、加々見くんが可愛くて微笑ましいです。
頑張れ～加々見くん！！

瞳達のいなくなった飲み会で、
男性達はダーツに興じています。
携帯が鳴り、田之倉から「会いたい」と連絡が入ります。

この前の件で、ちょっと落ち込んでいた花笑ですが、
飲み会を抜けて会いに行くことにします。

「昔は最後まで飲み会に残って会計をしていたいた私が、
途中で抜けて彼氏に会いに行くなんて・・・
幸せだ・・・結婚できなくても」
「傍にいて、ポケットに手を一緒に入れてくれて･･･
自分を大切にしてくれる彼氏がいる・・・
私は幸せだ・・・結婚はできないけど」
「外でする初めてのキス・・・幸せだ、
世界で一番幸せだ・・・結婚しなくても」

自分を諦めさせるために、
「結婚しなくても幸せ」と心で繰り返す花笑・・・

コレって年頃の女性なら誰もが思う気持ちですよね・・・
でも田之倉くんのようなイケメンで誠実な彼氏を捕まえた花笑は、
結婚してなくてもやっぱり幸せ者！ですよ(#^.^#)

田之倉くん、花笑を抱きしめて・・・
「あのね、花笑さん、オレと結婚しよう」と突然のプロポーズ！！

「幸せだ、女に生まれて幸せだ・・・」
田之倉の胸に顔をうずめ、女としての幸せを噛みしめる花笑・・・

しかーし、これは将来なのか、今すぐなのか・・・

学生結婚になるよね？籍だけ入れるってコト？

田之倉母も結婚となると・・・
花笑のことじゃなくて、
まだ学生の息子に対して「甘い！」ってなりそうだし・・・
田之倉父は？？まだ会ってないしね・・・

田之倉だって大学院に行くなら、
もう準備を始めなければ、
試験に間に合わないだろうと先生にも心配されていて、
バイトも辞めるようだし・・・

大学生との結婚を考えるって、
現実的に考えると、いろいろ問題ありそうです・・・

予告では、来週は花笑が苦渋の決断をする感じだけど・・・
そう思うとドラマとはいえ泣きそうです・・・
花笑も頑張れ～！！

『きょうは会社休みます。』8話あらすじと感想①

「死ぬ前には結婚したい！」Bｙ花笑・・・
孤独な私が彼のお母さんに挨拶？！

前回、同僚の大城（田口淳之介）に
田之倉（福士蒼汰）と付き合っていることが
バレてしまいましたね～

彼氏を「マモル」と思っている大城・・・
挨拶しようと進み出て「マモ・・・倉？！」と
田之倉の顔を見てビックリ・・・(+o+)

ビックリしたのは大城だけじゃないです・・・
小心者の花笑（綾瀬はるか）は、
よりによって会社で一番知られたくない大城に
バレてしまったことで、
田之倉には「大丈夫」と言ったものの
全然大丈夫じゃない！状態・・・（笑）

明日には、社員だけじゃない・・・
掃除のおばちゃんにまで知られているだろう・・・と
予想して会社へ出勤・・・
できたら休みたかった花笑・・・
布団をかけずに寝たものの風邪をひくことならず、
いたって健康な朝を迎えてしまいました・・・

夢の中での花笑の妄想は
またまた面白い展開になっています。
みんなから田之倉とのことを冷やかされる場面は必見です（笑）

会社で、皆の反応にいちいちビクビクしてしまう花笑です・・・
そこへ課長から呼ばれます・・・
田之倉とのことがバレて、クビを言い渡されるのかと思ったら
（例えバレても社内恋愛でクビはないよね～(^_^;)）
総合職への転職の件でした。
ソレか・・・と気が抜ける花笑ですが･･･
コレだって将来のための大事な案件ですよね。

大城に、田之倉とのことを黙っていてもらおうと声をかけると・・・
「オレは本当にダメな事は言わないよ」とのこと・・・
大城くん、結構イイ男だったのね～
おしゃべりでチャラいのかと思ってました・・・

心配顔の花笑に
「それじゃ口止め料にビールおごってよ」と大城。

田之倉とマモルの件を話すと「そうだったんだ～」
「でもお前、田之倉が大学院に行ってもいいの？
結婚とか考えてるんじゃない？」と心配されます・・・
大城としては軽く振った話題のつもりでしょうけど、
花笑にとっては胸に刺さる「結婚」の2文字です。

大城に勧められて初めてやったダーツで、
真ん中ならず、ちょっと中心から外れた場所に刺さります・・・
それを「惜しい！」と前向きに捉えるか、
やっぱり無理なんだと捉えるか･･･悩む花笑ですが、
そもそもダーツと結婚には何の関係もないことに気付き・・・
ますます落ち込む花笑でした・・・(^_^;)

さらに、田之倉は
「大学院を出たらアメリカへ留学してMBAを取得して、
30歳までに起業したい」という夢を語ります。
花笑は、応援してあげたい気持ちと、
田之倉の将来のビジョンに自分がいない寂しさで
「孤独」をひしひしと感じます・・・

田之倉がこのまま大学院に行くとなると、
卒業まで３年半は待たなければならない・・・
待っていれば必ず結婚は出来るという保証もない・・・

花笑の妄想劇場、今回も面白かったです・・・(^_^;)

大学院を卒業した後は、
世界を旅してくると言って出かけていく田之倉・・・
最終的に「陶芸家になりたい」と言って
修行に出たまま長いこと戻ってこなくて、
おばあちゃんになって病院へ入院している花笑のもとに、
おじいちゃんになった田之倉が戻ってきて
「天国で結婚しよう」とプロポーズするのね・・・
「せめて死ぬ前には結婚したい・・・・（涙）」と涙ぐむ花笑です・・・(^_^;)

そんな花笑に、なんと田之倉の方から
「母親が丁度こちらに来るから会ってほしい」とのこと！！

親には「私達だって、いつまでも生きてないのよ」と言われ、
一華からは「親に会わせて欲しい」って話してみたら？と
言われていた矢先でもあり、これはチャンス！？とばかりに、
当日は気合を入れて出かけます。

いつもの武士さんのお店で待っていると・・・
やってきた田之倉母（鈴木杏樹）。
「若いっ！」「田之倉くんが若いから当然だけど・・・」と
思う花笑（笑）・・・田之倉母に歳を聞かれた後に
「結婚したら姉さん女房ね」
「悠斗には年上がいいと思っていたの」という
彼女の言葉に安堵します・・・

挨拶が終わったところで、
お母さんは田之倉の進路の件で話がある様子・・・
大学院へ行くより就職した方が・・・という話になり、
花笑は思わず
「田之倉くんは私が一生養います！！」と宣言してしまいます・・・

固まる空気・・・
今日は結婚とかそういう話ではないという田之倉・・・
ビックリしている田之倉母に、「早とちりしちゃって・・・」と
笑って誤魔化し場を和ませたものの・・・
恥ずかしさと、結婚を考えていない田之倉の気持ちを知り、
傷つき泣きそうになる花笑でした。

『ごめんね青春』8話あらすじと感想②

満島ひかりの男らしい告白！錦戸亮の誠実さにドキン！コスメ父の愛の行方は・・・の巻

急に授業をと無理やり言われ困り顔の平助に、
業を煮やしたりさが文句を言い・・・

いつものように「そんなこと言われる筋合いは無いです！」と平助。

そこでりさ「あります！あなたのことが好きだから！大好き！」と
告白します!(^^)!「えっっっ！！！」と耳を疑う平助に
「その返事も明日ください」と大きな宿題を出して
りさは帰っていきました・・・(+o+)

この週末、コスメは神保、阿部、ビルケンと一緒に
東京へ出かけていました。
もちろんコスメは女の子の恰好です。
クラスメートの３人は
「コスメがしたい服装を思う存分楽しませてあげたい」と
思って誘ったようです。

ここで、転校していった会長・中井と会うものの・・・
なんか東京デビューしちゃった感じで
彼氏もいて雰囲気が違っている会長・・・

なんとなく盛り上がらない5人ですが・・・
コスメ父・理事長の話を聞いて
「三女の制服が恥ずかしいって？
本人が着たい服、着て何が悪いの？？」と
怒り出す会長の姿を見て、
「ウチらの会長じゃん！って思ったの」と泣き顔で喜ぶ神保・・・
何にも変わらない中井を見てホッとするみんなでした。

東京に馴染んでるって風を装いたかたったのね、中井さん・・・
でも人一倍熱い心はそのまま・・・
やっぱりみんなの会長ですよね(#^.^#)

翌日、東高の制服を着て登校した平助は、
理事長と守に授業をします。
二人に見せたのはＤＶＤのパッケージですが、
中身はパッケージとは違うものが入っていました。

「守はこの状態なんだ」
「見た目で判断しない。でも見た目も中身も大事なんだ。
見た目が中身をつくり、中身が見た目を選ぶ・・・」と話す平助・・・
内容は理解できたようですが
「分かってたまるか！」と反発する理事長・・・

見守る吉井校長、三宮校長、りさ・・・やっぱりダメか・・・

守は父親の背中に向かって謝ります・・・
すると理事長「謝らなくていい、むしろ礼を言いたいんだ・・・」
「今まで息子のふりをしてくれてありがとう」と
守を抱き寄せます・・・

そして校長たちに
「守が女子の制服を着て通学することを許可していただけますか？」と
頼むのでした。

いろいろあったけど・・・コスメ良かったね～(#^.^#)

それにしても手強いと思っていた理事長、
以外と理解あるんだなぁ～って個人的に思いましたよ。
性同一性障害について、女装までして理解に努めるなんて、
なかなかできないですから・・・
「百聞は一見にしかず」のお手本です・・・
いいお父さんですね。
守に感謝を述べる姿にもジーンときました。

校長たちが合併問題について聞くと
「どちらでもいいです。三女の運営資金を出すこともできますし・・・」と
言う理事長に「合併で！」と吉井校長！
吉井校長も変わりましたよね～（笑）

合併も青春祭も予定通り！生徒達も大喜び！めでたしです(#^.^#)

そして・・・平助は告白の返事をするためにりさを呼び出し、
結婚を前提に友達からと伝えます。

この煮え切らない返事に「男ならスパッ決断したらどう？」と
いつものようにまくし立てるりさ・・・
「先回り、先回りが止まらない・・・
原先生はもっとおしとやかな子が好きですよね・・・」と、
そんな自分に落ち込んでいると・・・

「蜂谷先生は今のままがいいです！」と
手を差し出す平助。
錦戸亮さんのファンではないのですが、
このセリフを言った彼にちょっとドキン！としました。
「♪ありの～ままで～♪」みたいで、女性には嬉しい言葉です。

その手を握り握手するりさ・・・
顔がほころんでいますね、女の子の顔になってますよ、
可愛いです(#^.^#)

ラストは、校長室にノンフィクションライターが
取材に訪れています・・・
ライターは、蜂谷祐子（りさ姉）！

一方、永楽時にも見知らぬ女性が訪れていました・・・

う～ん・・・またまた怪しい雲行き・・・
せっかく、りさと平助がうまくいきそうなのに・・・
祐子は横入りしてくるの？？三角関係？！

寺に来た女性の正体は？？
来週の放送が気になりますね～

このほか、保健室でガールズトークに
花咲かせるドンマイ先生とりさの応酬も笑えますよ～
そこに何も知らない平助が入ってきて、
またまた怒らせて阿修羅の顔を撮ろうとする
ドンマイ先生とりさの格闘ぶりがまた笑えるのです。

このコメディーシーンは、
ぜひご覧になって楽しんでいただきたいです(#^.^#)

『ごめんね青春』8話あらすじと感想①

カバさんって校長なの？？合併中止！青春祭もダメなの？？の巻

村井守（小関裕太）の父親（津田寛治）は東高の理事長・・・
前回は、その理事長が息子を呼び出せと校門で
怒鳴っていたところ・・・
三女の制服を着て登校してきた守が現れて、ラスト。

今回も波乱の幕開けです・・・
守は性同一性障害。
父親はその事実を受け入れられない・・・
これも男女共学のせいだと言う理事長、
合併も青春祭も中止と一方的に決定してしまいます・・・

生徒達に、この事実を伝える吉井校長（斉藤由貴）と
平助（錦戸亮）ですが、自分達同様、生徒達も納得いきません。
平助は、せめて合同文化祭だけはできるよう、
自分が絶対理事長を説得してみせると宣言します。

平助は「青春祭を開催させてほしい」と頼むため、
何度も理事長宅を訪ねますが、毎回門前払い・・・
実行委員たちも、嘆願書や生徒の署名を集めて
理事長を説得しようとするものの状況は変わらず・・・

申し訳なくて謝る守に「お前は悪くない」と
コスメ（守のこと）を庇うクラスメート達です。
共学クラスになったばかりとは思えない仲の良さです(#^.^#)

さて、いつものガールズバーで
平助はサトシ（永山絢斗）に会います。
あげたての三島コロッケを出して
「ソースかけないで食べて」と言うので、
どんなに美味しいコロッケかと思いきや・・・
「ソース欲しいね」と平助(+o+)
「だろ～（笑）」とサトシ。なんなんだ？！

三島コロッケってソースかけたいような味
（薄味？）なのね～(-_-;)（笑）

そこで平助は、サトシから
熱海で祐子（波瑠）に会ったことを聞きます・・・
いろんな感情があり過ぎて
特に何も話さないで帰ってきたというサトシに
「何やってんだよ！」と腹立たしい気持ちになる平助でした・・・

そして・・・いつものラジオ「ごめんね青春」を聞いていると・・・
電話してきたのは祐子！！

彼女が謝りたいのはサトシ・・・
それを聞いた平助はいてもたってもいられなくて
放送局へと向かいます。

「時が経って今思い出すのは、
あの頃好きだったA君（サトシ）ではなくヘー君（平助）のこと・・・
だからサトシに謝りたい」と話す祐子・・・

放送局へ着いた平助の前にいたのは・・・
何故か三宮校長（生瀬勝久）！！
平助は校長がカバヤキ三太郎と知らないですからね・・・(^_^;)

「このことは内緒にしてください」
「校長がカバさんじゃなくて、カバさんが校長。
私は校長になる前からカバさんやってたから・・・」と
言うカバさん校長に、感極まって抱きつく平助でした・・・

自分の青春時代からお世話になっていた
カバさんに会えて、しかも校長で・・・
お母さん菩薩の前みたいに安心したのかもしれないですね・・・

週末、平助とりさ（満島ひかり）は
青春祭開催の許可をもらうため、理事長宅へ・・・
いつものように門前払いかと思っていたら・・・
開きましたよ、門が・・・

そして玄関に入り目に飛び込んできたものは・・・
なんと女装した理事長！！
えっ？！ってコトはつまり理事長も女装癖があって
息子にはそうなって欲しくなくて、
あれだけ反対していたってコトなの？？って思いますよね？（笑）

話を聞くと、お父さん、性同一性障害について理解しようと
いろんな書籍や情報を集めたものの理解できず、
それじゃあと女装をして、
マックスバリューへ買い物に出かけてみたらしい・・・
三島での買い物の定番はマックスバリューなのね（笑）

そこで、周りからの視線に
ものすごいストレスを感じたとのこと・・・
「息子もこんなストレスを感じていたのか・・・と気付きました・・・」
「でも理解はできません！！」と理事長(-_-;)

すると、りさが「明日学校に来てください。
原先生が特別授業をしますから」と理事長へ言います・・・

「そんな・・・？！」という気持ちもありつつ、平助はりさと理事長宅を後にします。

オラフまんにふなっしーまんに・・・次は何？？

ファミリーマートが、またまた
新しいキャラクターまんを発売しました！

“オラフ”はアナ雪に登場する夏に憧れる陽気な雪だるまのキャラクター。
ファミリーマートオリジナルの“オラフ/チョコまん”は、
“オラフ”をイメージした生地に、口どけのよい、
しっとりなめらかなチョコクリームを包んだ中華まんとなっています。

『アナと雪の女王　オラフ/チョコまん』
●190円

気になる方はファミマへGO！ですよ(#^.^#)

ファミリーマートでは他にもキャラクターまんを発売していましたね～

最近では「ふなっしーまん」です。

小ぶりな肉まんの中身は、梨ではなく・・・
とんこつしょうゆ味の肉まんです。
ふなっしーの好物、ジューシーな肉がイメージなんだそうです。

敷紙も中華なふなっしーが描かれていまて、
「梨汁ブシャー！」のセリフも・・・(#^.^#)

それから「ガチャピンまん」（180円）と「ムックまん」（180円）。
フジテレビの人気シリーズ「ひらけ！ポンキッキ」のキャラクターですね。
「ガチャピンまん」はチンジャオロース味、
「ムックまん」は、回鍋肉味、とろとろの角煮入りです。

そして昨年の商品ですが・・・“ラーメンマン”をイメージした
「ラーメンまん（担担風）」。

“ウォーズマン”をイメージした
「ウォーズまん（ブラックカレー味）」なども・・・

見た目のインパクトでは「ふなっしーまん」に負けていないのが、
人気ゲーム「ドラゴンクエスト（ドラクエ）」の人気キャラクター
「スライム」にそっくりな肉まん「スライムまん」、

モンスターズ・インクの「サリー肉まん」、「マイク肉まん」でしょうか・・・

興味のない方も、この写真を見ていただけると、
ちょっと食べてみたくなりませんか？

さて、このあとに続く中華まんのキャラクターは何でしょうね？？
ゆるキャラグランプリの「ぐんまちゃんまん」？、
それとも「妖怪ウォッチ」で「妖怪まん」？
楽しみですね(#^.^#)

ちなみに、今現在手に入るのは「オラフまん」だけですよ(#^.^#)

『Nのために』７話あらすじと感想③

N作戦パートⅡ始動なるか・・・の巻です。

東京へ戻ってきた希美は、
お土産を持って奈央子のところへ行くも、
野口なしでは奈央子へ取り次いでもらえず・・・
受付で追い返されてしまいます・・・
奈央子のことが心配になる希美です。

家へ戻ると西崎から呼び出しの張り紙が・・・
呼び出された居酒屋へ行くと
西崎はひとりで飲んでいました・・・
西崎の小説が1次予選を通過したとのこと・・・
それを聞き、素直に喜ぶ希美です。

ここで希美は、西崎の母が火事で亡くなったこと、
助けることもできたが、見殺しにしてしまったこと・・・
「今度こそ救いたい（奈央子のこと）」と思っていることを
聞くのです・・・

西崎は助けられなかった母親と、
愛する女性・奈央子が重なって見えるのでしょうね・・・

「この前はごめん。不倫は嫌いだけど、
暴力や監禁はよくないと思うから・・・」と理解を示す希美。
「どうにかして救いだせないか？」と西崎。
「無理だよ。あのマンション、セキュリティ厳重すぎ！」と希美。

西崎は奈央子を助け出す方法を考え始めています・・・

次の日、成瀬が希美の部屋にやってきます。
二人っきりでゆっくり・・・と思いきや、
西崎が勝手に入ってきます・・・デリカシー無さ過ぎです・・・(-_-;)

西崎は、成瀬に奈央子救出の協力依頼に来た様子・・・

希美が成瀬と島で再会したとき、
彼がレストランの出張サービスを任されている話を聞いた希美は、
西崎にもその話をしていたのです。
その出張サービスを利用しようと考えた西崎でした。

2014年、現在・・・

久しぶりに青景島を訪れた高野夫婦・・・
成瀬の父の墓参りに向かうと、そこに成瀬の姿が・・・
「ずっと探しとったんよ・・・」と成瀬に駆け寄る高野です。

成瀬は今現在は何をしているのでしょうか・・・

一方、希美は野バラ荘の西崎を訪ねています・・・
事件の日が近づいてきましたね・・・

クリスマスが近づくにつれてドキドキしてしまいます・・・
悲劇の結末なだけに心臓に悪いですね・・・(^_^;)

『Nのために』7話あらすじと感想②

西崎の運命の人は？そして希美と成瀬の再会・・・の巻です。

2004年・・・

希美と安藤は、野口が、奈央子（小西真奈美）を
監禁していることを知ります。
前回、玄関ドアにチェーンがかけられていたことを目撃しましたからね・・・

野口によると、奈央子が流産して、
自分がいない間に家を出て車道に飛び出したことが
あったとのこと・・・精神的に不安定になっていて、
やむを得ないという野口です。

奈央子を心配する希美に、
安藤は奈央子に不倫の噂があることを話します・・・
その噂を聞いた野口が奈央子を監禁しているのではないか？と
言うのです・・・

安藤は野口への不信感が募り始めている様子・・・

さて、希美と安藤の会話を聞いてしまった西崎（小出恵介）は、
奈央子が心配で、とうとう不倫相手が自分であることを
希美に打ち明けてしまいます・・・
「野口に暴力を受けている奈央子を救い出したい」と
西崎から相談されるも、他人の奥さんに手を出してしまった
西崎を許せない希美です・・・

希美「不倫なんかしなきゃいい。
　　　なんで人の奥さんなんか好きになるの？」
西崎「助けてやりたいんだよ。奈央子のこと、
　　　優しい人だって言ってたじゃないか！」
希美「優しいけど、見境なくて・・・こわい・・・
　　　急にドレッサーなんか送りつけてくるし・・・
　　　あんな人好きになれない・・・」
　　　「それに・・・他人の面倒事に巻き込まれたくない・・・
　　　そんなんだったら、ひとりの方がずっといい・・・」

お互いに傷ついてきた西崎と希美・・・
どちらの言い分もわかる気はします・・・
希美にとって不倫は、父親と愛人を連想させるものでしかない
ですから・・・そのせいで一気に人生のどん底に
突き落とされたわけです・・・
西崎の頼みを受け入れられないのは当然でしょう・・・

西崎には、唯一自分の痛みを共有できる相手＝奈央子です。
惹かれあってしまうのも、救ってあげたい気持ちも
自然なことなのでしょう・・・

場面が変わり・・・希美の就職ですが・・・
やっと内定をやっともらい、
大家の野原（折本順吉）に喜びを報告します。
希美ちゃん、良かったですね。
緊張感ばかりの場面で、このシーンにはホッとさせられました(#^.^#)

数日後、高校時代の友人の結婚式に出席するため、
青景島に戻った希美は、久しぶりに成瀬（窪田正孝）と再会。
成瀬が大学を中退してレストランで働いていること、
そのレストランが、野口夫妻の思い出のレストランだったことを
知る希美でした。

成瀬は、希美がレストランを知っていたことで、
また昔のように話すきっかけができ、結婚式が終わった後、
彼女を丘の上の東屋（高校時代に二人でよく来ていた場所）へ誘います。

大学を中退してしまったことを希美に謝る成瀬・・・

「杉下ごめん。せっかく奨学金譲ってくれたのに・・・
突然、親父が死んで・・・なんかどうでもよくなって
大学にも行かんくなって・・・詐欺みたいなこともした・・・
どうやったら杉下に胸張って会えるか考えた・・・
そしたらやっぱり料理人になりたくて・・・
修行できる場所探して、今のレストランで働いてる・・・」

「そんな風に思ってたん？
奨学金は成瀬君に渡そうと思っとったよ。
うち、父親が学費出してくれたけん。
シャーペンで5回、よかったね。ってしたのに！」と希美。

「あれ、よかったね。だったん？」と成瀬。
「それ以外になんかある？」と希美。
「『バカヤロー』と思っとった・・・」と成瀬・・・

心にわだかまっていたものが解けて・・・
良かったね、成瀬くん・・・
また、高校時代のように仲良く盛り上がる二人です・・・
変わらない成瀬に嬉しさがこみ上げる希美でした(#^.^#)

『Nのために』7話あらすじと感想①

賀来賢人くん、プロポーズ！切ない二人・・・の巻

2014年現在・・・
希美（榮倉奈々）は高野（三浦友和）に
胃ガンで余命1年であることを告白します・・・

また、野口夫妻殺人事件の日に
あったことを話し始めます・・・

事件の日に、安藤と二人で、野口夫妻に
食事に招かれていたこと、野口（徳井義実）が、
安藤との将棋で不利な状態で中断されていた対局の
作戦を練るために、時間より早めにマンションへ訪ねて行ったこと
（希美は、安藤には内緒で野口のブレインとして
協力を要請されていましたから）、
野口を困らせよう「いい手が浮かばない」と
時間稼ぎをしたことを話す希美・・・

安藤が「予定より早く着いた」と野口へ連絡してきて、
野口は「安藤くんをラウンジに引き留めておくから、
いい案が浮かんだらメモしておいて」と言って書斎を出て行き・・・

どのぐらいの時間かはわからないが、
リビングの方から大きな物音がして書斎を出ると、
西崎が燭台を手にしていて、野口夫婦が倒れていた・・・と、
事の顛末を話しました。

高野は、安藤（賀来賢人）から、
西崎が火を怖がるということを聞いていたので、
燭台を手にできるのか？と希美に聞きますが、
希美は「見たままを話しました」と言います・・・
「さざなみの火事の時も、私は見たままを警察に話しました・・・」
と言う希美・・・

希美は彼女のポリシー通り、
一度ついた嘘は最後までつき通すつもりのようです・・・
高野もそれ以上、彼女を追及することはできなかったようですね・・・

そして・・・希美は、安藤からの突然のプロポーズに戸惑います・・・

希美「いきなり言われても、なんていっていいかわかんない。
　　　つきあってもいないのに・・・今まで彼女とかいたんでしょ？」
安藤「いたよ。でも、結婚したいとは思わなかった・・・」
希美「私も。今は誰とも結婚したいと思ってない・・・」
安藤「わかった。会ったら前みたいに元に戻れると思ったけど・・・
　　　10年は長いな・・・」

指輪を返そうとする希美に、安藤は
「3年後、5年後・・・気が変わるかもしれないだろ？持ってて！」と
言って指輪を渡します・・・

安藤の想い・・・切ないですね・・・
こんなに思われてるのに・・・「希美のバカ！」って思いますが、
余命1年の立場じゃ、プロポーズを受けられないですよね・・・

まあニュアンス的に、それだけが理由じゃない感じですが・・・
安藤に病気のことを話したら・・・
それでも結婚するって言うでしょうね・・・
そうなると、ラブストーリー展開になって、
このドラマじゃなくなる気がします・・・

彼女の性格から安藤の負担になりたくない、
残された命を大事なN＝安藤を守るために
やれることを精一杯やろうとしているのでしょうか・・・
だとしたら両想いなのに・・・やっぱり切ないです・・・