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シノラー、ふなっしー“夢の”ハイテンション共演?! [俳優(国内)]

シノラーとふなっしーハイテンション対決!
~シノラーからデザイナー篠原ともえを確立するまで~

女優の篠原ともえさんが、30日放送のフジテレビ系
バナナマンの決断は金曜日!』(毎週金曜
後11:30~11:58)に出演します。

90年代後半のシノラーブーム後にテレビから姿を消していた
「空白の10年」を振り返るとともに、当時一世を風靡した
テレビ番組の人気コーナー「プリプリプリティ!」を
16年ぶりに復活させ、シノラー姿で人気ゆるキャラ・
ふなっしーに突撃するそうです。
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人気デュオKinki Kidsと歌手の吉田拓郎さんがMCを務めた
フジテレビ系音楽番組『LOVE LOVE愛してる』(1996~2001年)の
オープニングコーナーとして、毎回ゲストの楽屋を突撃する
「プリプリプリティ!」を担当した“シノラー”こと篠原さんは、
ド派手なコスチュームとハイテンションのキャラクターで、
若い女性を中心にブームを巻き起こします。
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自身も歌手や女優、タレントとして活躍するなど
大ブレイクを果たしました。

私も、当時のあのハイテンションな彼女には圧倒された
視聴者の一人です。どうでもいいや・・・と思いながらも
彼女のエネルギーに引き込まれて、ついつい見入り
爆笑したのを覚えています。

2年ほどでブームが去った後は、竹中直人さんと共演した
舞台をきっかけに、昔から好きだった衣装デザインの
奥深さに目覚め、服飾大学に進学。卒業後も
デザインの勉強に没頭する日々のなか、
シンガーソングライターの松任谷由美さんから
コンサート衣装のオファーという大仕事が舞い込んできます。
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篠原さんは「シノラー時代から衣装を勉強した時間があったからこそ、
大きな仕事をもらえたんだ・・・」と当時を振り返っています。

ここ数年はデザイン業と並行して、女優活動も再開。

ドラマ『ファーストクラス』や映画『海月姫』などで、
存在感を発揮している篠原さん。充実した日々を送る彼女が、
16年ぶりにシノラーとして人気コーナーを復活させ、
ふなっしーと新旧ハイテンションキャラによる
夢のバトルを繰り広げるなんて楽しみですね。

さらに、番組終盤には今の彼女を支える恩人と再会して、
思わず号泣する場面もあるようですよ。
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成長したシノラーが大人に成長するまでの葛藤や意外な素顔など、
貴重なエピソードが繰り広げられる今夜の
バナナマンの決断は金曜日!』、
皆さんもぜひチェックしてみませんか?



神田沙也加、親離れしてつかんだ成功までの道 [アーティスト]

神田沙也加を変えた舞台との出会い

2001年、中3の春、彼女はまさに「親の七光り」のもと
SAYAKAの名でデビュー。2002年のCDデビュー曲
『ever since』は20万枚売れますが、プロモーションに
10億円かかったといわれるわりには
あまり大成しませんでした・・・

そこで母は留学を勧めます。

「当時、聖子さんは娘の人生を仕切り直そうと、
卒業後は米バークリー音楽学園に留学させたがっていた。
反抗した沙也加さんはこのまま日本で仕事をしたいと、
自らミュージカルのオーディションを受けに行った
(芸能関係者 談)

母の操り人形でいることが嫌だった沙也加さん・・・
その生き方を変えた舞台が、宮本亜門さん演出の
INTO THE WOOD』(’04年)でした。
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亜門さんには「あなたはあなたでいいんだ」と言われたという
彼女・・・奇しくも『アナと雪の女王』と同じメッセージを、
沙也加さんは10年前に受け取っていたのですね。
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この舞台、私も見たのですが、沙也加さんがとてもよかったのを
覚えています。歌唱力はさすがだな~と思いました。

高校を卒業すると一人暮らしを始め、12歳年上の
離婚歴のあるギタリストと交際。心配した母と大ゲンカし、
近隣住民から警察を呼ばれた、という報道もありました。

彼女が出した結論は休養・・・2005年から1年半休んで、
ニューヨークやロンドンで舞台を観て、学んだといいます・・・

「活動休止中に出した結論が、母・松田聖子とは
違う道を歩むということでした。以後、彼女はミュージカルや
舞台を中心に活動していきます」
(芸能ジャーナリスト・二田一比古)

勝手な休養に母は激怒したようです。

「給料を凍結して月20万円の生活費を渡さず、沙也加は
毎日カップ焼きそばで過ごした時期もあった。それでも、
宮本亜門と出会った感激が、舞台の勉強を選ばせた」
(芸能関係者 談)
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2006年12月、舞台『紫式部ものがたり』で復帰した沙也加さん。
母が決めた芸名”SAYAKA”ではなく、本名の“神田沙也加”を
名乗ります。主役を演じることは少なくなり、
メディアに出る機会は減りましたが、
彼女は着々と実力を蓄えていたのですね。

娘が自立して母・聖子さんの心境はどんなものなのでしょうか?
歌手「松田聖子」の生みの親・音楽プロデューサーの酒井政利氏が
こう語っています。
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「デビューしたころ、沙也加さんは聖子さんに似ていると
言われていましたが、私は(父親)神田正輝さん(63)の
お母さまで女優だった故・旭輝子さんにそっくりだと思います。
沙也加さんには、舞台女優の血が受け継がれているんです。
でも、沙也加さんの大ブレイクに内心、聖子さんは穏やかでは
ないと思います。自分がプロデュースしてのことなら
手放しで喜んでいるでしょうけど、娘が親離れしてつかんだ
成功ですから。聖子さんの性格からすれば
『私も負けられない』というライバル心があると思います」

苦しい思いをして今の地位を手にした沙也加さん・・・
いつかライバルとなった母・聖子さんを超える日も
来るかもしれません。

母とはまた違ったスタンスで並んだとき、この親子は、
親子というより、よきライバルとしてお互いを称えあうのかも
しれないですね。

そんな娘・沙也加さんの活躍に、父・神田正輝さんも
陰ながら喜んでいることでしょう。

※出典:Livedoor Newsより

神田沙也加、その苦難を支えた父の存在 [アーティスト]

神田沙也加さんを支えたのは父・神田正輝さんの愛情だった!

歌手で女優の神田沙也加さん(28)が23日、自身初の
スタイルブック「Dollygirl」(宝島社)を発売しました。

神田さんは、昨年大ヒットした映画「アナと雪の女王」で
アナの吹き替えを演じ好評を博したほか、昨年末の
NHK紅白歌合戦」では、英語版でエルサを演じた
ミュージカル女優イディナ・メンゼルと共演し、主題歌
「レット・イット・ゴー」を熱唱して、あらためてその高い
歌唱力を見せつけたことが記憶に新しいですよね。
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彼女は「Dollygirl」の中で「おもちゃのマイクを持って
ステージごっこをよくやっていたみたい。歌うことが
好きだったんでしょうか」と幼い頃の思い出を綴っています。

しかし母親である松田聖子さんが大物歌手だったことから、
「同じ道を選んでも比較されてつらい思いをするだろう」と、
歌手になることを反対されていたことを明かしています。
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世間では、沙也加さんをここまで育ててきたのは
母・聖子さんであるかのように見られていますが、
実は幼い沙也加さんを陰でしっかり支え続けてきたのは、
父・神田正輝さんのほうだったそうです。

「85年に神田と結婚した聖子は、翌年に沙也加を出産。
この頃、アメリカ進出を考えていた聖子は、頻繁に
渡米するようになります。そんな中、89年2月に
ニューヨークで近藤真彦との密会写真が撮られた。
しかし、そんな聖子を信じ、支えたのが神田でした」
(芸能ジャーナリスト 談)

90年に全米デビューを果たした聖子さんですが、結果は失敗・・・
その後、再チャレンジするために渡米するも、今度は
ジェフ・ニコルスやアラン・リードとのスキャンダルが発覚・・・

結局、神田正輝さんと97年に離婚し、歯科医師と再婚したのちに、
また離婚・・・その間、3度目の全米進出にも挑戦するも
失敗に終わっています。
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「沙也加は聖子の両親と同居していましたが、
聖子が渡米するたびに面倒を見ていたのは神田でした。
40代の男盛りだったのに、仕事が終わるとまっすぐ
沙也加のもとへ行き、彼女が寝るまでつきっきりでした。
スキャンダルまみれの聖子を母に持ちながら、沙也加が
まっすぐ育ったのは、父親の愛あってこそなんです」
(前出・芸能ジャーナリスト 談)

沙也加さんの「Dollygirl」では、そんな父・神田正輝さんのことも
綴られています。母・聖子さんとは事務所の移籍問題や、
過去に沙也加さんの意思と聖子さんの思いが重ならなくて
亀裂が生じたこともあり、この本の中では触れられてはいません。


『○○妻』3話あらすじと感想 [国内ドラマ]

「オレは独身だ!あんなヤツ妻じゃない!契約妻なんだー!!」

ひかり(柴咲コウ)の有難さが身に染みた正純(東山紀之)は、
彼女との契約結婚に同意したものの、彼女の過去が気になり、
契約結婚にこだわるひかりに不信感を抱くようになって、
今まで通りに彼女に接することができません。

仕事にも集中できず、荒れた気持ちのまま
「ニュースライフ」の放送に臨む正純・・・そんな正純の
異変に気付いたのが、番組アシスタントの愛(蓮佛美沙子)・・・
正純は心配して声をかけてくれた愛を誘って、
二人きりで飲みに行ってしまいます・・・
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そして、正純はひどく酔っ払い「妻として完璧なひかりと暮らすことが
プレッシャーになっている・・・」と愛に打ち明けるのでした・・・

そんなとき、病院で昏睡状態だった正純父・朔太郎(平泉成)
意識が戻ります。しかし、まだ予断を許さない状態です・・・

また作太郎は、ひかり以外の人間とは話したくないと言い、
すべてひかりに任せたいと言い出します。

それを知った正純は、借金を作ったり、暴力を振るって家族を
苦しめてきた作太郎に長年の恨みをぶつけ、激怒します。

すると、作太郎はひかりになにやら耳打ちをします。
ひかりの口から伝えられた作太郎の言葉は
「お前らは何も分かっていない」という一言。
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正純は作太郎の真意が分からず、ひかりを問い詰めるものの、
ひかりは作太郎と約束したから何も言えないとのこと・・・
正純の怒りはひかりに向かい、思わず彼女に手を上げようと
したところへ、正純の姉たちが駆けつけてきて
「それじゃお父さんと同じ!」と弟を制するのでした・・・

ひかりは作太郎の事情を何か知っているようですね。
「お前らは何もわかっていない」と言う作太郎・・・
借金にも何か理由があるのかもしれません。

前回、正純母が意識のない作太郎に「あなた、ごめんなさい・・・」
言う場面がありました。このあたりに何か秘密がありそうです。
良妻賢母の母に実は問題があったのかも・・・
なんて思ってしまいました(^_^;)
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さてこの後・・・自宅に戻ったひかりにテレビ局から、正純が
「ニュースライフ」の本番が近付いても局に現れないという電話が・・・

ひかりは初めてデートしたボート乗り場のことを思い出し、
そこへタクシーを飛ばします・・・案の定、ボート乗り場で
泥酔していびきをかいて寝ていた正純。

ひかりは正純を引きずるようにしてテレビ局へ連れて行き、
生理食塩水を飲ませ、大事なところに蹴りを入れるなどの
応急処置をして本番に臨ませます。

最後のコーナーでヘタってしまいそうな正純に励ましの
メッセージを送るひかり・・・それを聞いて、正純は
自分なりの本音を伝えることができ、番組は無事終了。
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番組スタッフは、皆ひかりの内助の功に感謝し、アシスタントの愛も
感服の気持ちを伝えにやってきます。

正純も感謝して家へ帰るのかと思いきや・・・泥酔して愛の部屋へ・・・
「泊まらせてくれニャン」By正純・・・困ってしまいますよね・・・

奥さんのところへ帰るよう言う愛に「オレは結婚なんかしてない!
独身だ!あんなヤツ妻じゃない!契約妻なんだー!!」
とうとう言ってしまいました・・・

愛は過去の不倫経験から、もう不倫は懲り懲り・・・と思っています。
正純が独身とわかれば愛の出方も変わりますよね?
正純が、ひかりではなく愛を結婚相手として選ぶ・・・ということも
ありえますよね・・・この後の展開はどうなるのでしょう??


『ゴーストライター』3話あらすじと感想② [国内ドラマ]

出世のために若き才能を踏みつけにする神崎・・・
利用されていると感じた由樹の怒りは誰に・・・

さて・・・テレビ局内で偶然リサは、向井七恵(山本未来)
出会います。

かつて向井とリサは、新人賞をとったライバル同士。しかし
途中で書けなくなった向井は、しばらく業界から離れていて、
今回10年ぶりにエッセイ本を出すことになったようです。
しかも初版で10万部。さらに発売日はリサのエッセイ本の
発売日と同じ日・・・これはまさしくリサへの挑戦状でした・・・
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リサの新しい連載は、リサの名前で由樹の作品が掲載されます。
これが大変な評判で、思わず頬が緩む由樹でした・・・

さらに由樹は、リサから豪華なマンションを与えられ、
予想以上の給与も振り込まれていました・・・その待遇と金額に
困惑する由樹・・・「自分は勉強させてもらっているので・・・」と
言う由樹に「よくやってくれているから。それに小説を書くには
環境も大事」と言うリサ。
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夜、由樹のもとに、元婚約者の尾崎から電話がかかってきます。
「遠野先生のところにいて大丈夫か?」「あの人のところは
辞めた方がいい。普通じゃないから」と心配しる尾崎に、
「大丈夫だから」と言い切る由樹・・・

次の日、由樹は神崎を訪ねて「いつまで、先生のゴーストライターを
すればいいのですか?」と聞きます。

「君の事は考えている」「君の書いた『二番目のわたしへ』を本にする」
・・・そして「その代わり、リサの連載をこれからもよろしく頼む」と
言う神崎・・・

割り切れない気持ちながらも、自分の作品が本になる喜びもあり、
戸惑いながらも承諾する由樹・・・

こうして由樹はゴーストライターへの道を歩み始めてしまったんですね・・・

神崎は上司に頭を下げて、由樹の『二番目のわたしへ』
3000部、本にすることの許可を得ます。すべては自分の出世のため・・・
ゴーストライターとして利用するために彼女の作品を切り札に使った神崎・・・

一方リサは、ライバルであった向井との対談を承諾します。
その場で、リサが由樹の書いた小説を自分が書いたように
話している姿に、疑念と怒りを覚える由樹・・・
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ついに、リサに原稿を届けた際に「私を育ててるんじゃなくて、
利用してるんじゃないですか?」と言ってしまう由樹。

そんな由樹に、リサは「利用しているのは、あなたの方じゃ
ないの?」と返してきます。由樹が本を出すことを知っていたリサは
「あなたの名前で出せば本は3000部。私の名前で出せば20万部。
そして本屋で平積みされる・・・遠野リサの代わりは誰もいない・・・
川原由樹の代わりは・・・いくらだっているのよ!」と
言い放つのでした・・・

由樹を利用したリサ・・・「私は彼女の本当の姿を知らなかった・・・
というリサのモノローグでラスト。

次回、いよいよ利用されたことを認識した由樹が牙を剥いてきそうな
予感・・・ですね・・・なんだかドキドキします・・・


『ゴーストライター』3話あらすじと感想① [国内ドラマ]

書けない天才作家はとうとうゴーストライターを使う道へ・・・
純粋な若き才能は、その歯車へと巻き込まれていく・・・

遠野リサ(中谷美紀)川原由樹(水川あさみ)の才能を
見抜いて開花させたと思っています。
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由樹にプロット(概要)を書かせて、それをもとにリサが
小説を書いていく・・・それはほんの少しのことで、
自分はいつでも引き返せるつもりでいたリサですが、
結局自力では書けずに由樹を利用してしまうのでした・・・

このことは、リサと秘書(キムラ緑子)と由樹、そして
神崎編集長(田中哲司)の4人しか知らない秘密・・・

そんなときに、小田(三浦翔平)が神崎に
「以前本にしたいと言っていた作品なのですが・・・
遠野先生のところでアシスタントをしている川原さんが
書いたものなんです・・・読んでいただけませんか?」と
聞いてきます。
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断られると思っていた小田ですが、神崎は「置いておけ」と
言います・・・売れない本は作らない主義の神崎ですが、
由樹の作品と聞いて、また何か企んでいる様子・・・
その作品は「二番目のわたしへ」
腹黒い神崎・・・由樹の作品を使って今度は何をするつもり
なんでしょうか・・・

由樹の作品を読んだ後、神崎は由樹に会いに行き
「小説を書くために結婚もあきらめたのだろう?プロットばかり
書いてても仕方ない。自分で最後まで小説にしてみたらどうだ?」と、
由樹が創作意欲にかられるようけしかけます・・・
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「先生に相談して・・・」という由樹に「その必要はない。
自分から話しておく」と伝え、由樹は神崎に言われるままに、
リサに出したプロットをもとに自分で小説を書いてみるのでした。

一方、リサは由樹のプロットをもとに書いてはみるのですが、
自分で考えたことではないので、出来がいまひとつの状態・・・
困って神崎に相談すると「読んでみてくれ」と由樹の仕上げた
小説を持ってくるのでした・・・そして「書けないときは書けないとき
なんだから、書けるようになるまで休んだらどうか?」と提案してきます。
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由樹には「先生を少し休ませたい・・・力を貸してほしい」と
リサのゴーストライターになることを提案する神崎・・・しばらく
躊躇する由樹ですが「君のこともちゃんと考えているから・・・」と
小説家になりたい由樹の気持ちを利用した甘言で、
由樹を説き伏せ、彼女の承諾を得るのでした・・・

生田斗真、嵐に入れなかった彼が切り開いた道② [俳優(国内)]

に入れなかった生田は、それをバネに2000年代に入ると
舞台を中心に活動。テレビ出演は激減していった。
ようやく注目されるようになったのは、07年放送の
花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)。
そこでの演技力が評価され、08年の『魔王』(TBS)で、
ついに自身が落選した嵐の大野智とW主演を果たし、
肩を並べた」(スポーツ紙芸能担当記者:談)
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『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』のときに、
共演していた小栗旬さんが、「あれだけ踊れて芝居も出来て
スゴイと思った」と自分のラジオ番組で話していたのを思い出します。

私も生田さんを認識したのは、このドラマでした。そして
このドラマが、小栗さんと生田さんの親交の始まりでもあったようです。

その後の彼の活躍は皆さんも周知のことと思います。
数々のドラマに出演し、2011年には主演映画「人間失格」と
ハナミズキ」でジャニーズ初のキネマ旬報ベストテン新人男優賞と
ブルーリボン賞新人賞を受賞しています。

アイドルという “人気”ではなく、地道にコツコツと努力して
“実力”でつかみとった「役者」という肩書き・・・
彼は今や実力若手俳優の代表格。
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そんな生田斗真さんが、親友・小栗旬さんとタッグを組んで
主演しているのがドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(TBS系)。
初回視聴率は11.5%。

「ウロボロス」は、彼が原作のコミック2巻目を読んだ頃から
演じてみたいと思っていた役で、「イクオを自分がやるなら相手役は
小栗旬しかいない」と、思い描いていたキャスティングだそう。
イメージしていたことが実現されたこともあり、思い入れも大きいと
言います。

このドラマ、実力派で仲良しの二人のコンビネーションは
もちろんのこと、彼らの鍛え抜かれたボディ、前述の韓国まで
行って学んだアクションも堪能できるとあって見どころ満載です。

生田さん演じるイクオは二面性のある人物なのですが、
演じてみたいと思っていただけに見事に彼に合っていて、
改めて「生田斗真って魅力的な役者だなぁ」と感じています。

ちなみに、のメンバーがドラマに出演していないにもかかわらず
主題歌を歌うというのも初めてのこと。

結成当時にいろいろと思うところのあった生田さんですが、
嵐とともにお互いに努力と同期の友情を重ねてきて今がある・・・
そんな誠実に頑張ってきた歴史の結果を感じられるエピソードですね。


生田斗真、嵐に入れなかった彼が切り開いた道① [俳優(国内)]

俳優の生田斗真さんが「櫻井有吉アブない夜会」(TBS系)で、
ジャニーズJr.時代の「嵐との確執」について語り
話題を呼んでいますね。

番組では、生田さんの休日に密着し、韓国のトレーニングジムで
アクションの特訓を行う様子をレポート。その後、夜、
お酒が入ったところで、彼の本音が・・・

「僕、漏れた組なんで・・・ジャニーズJr.を集めて嵐を作る
グループができる中に僕は入れなかった人間なんで・・・」と
話しだします・・・

ジャニーズJr.で同期だった櫻井翔さん・松本潤さんらが
嵐のメンバーとなり活躍する一方、彼はメンバーには選ばれず、
嵐のコンサートではバックダンサーを務めていました。

「(嵐のメンバーとの間に)溝じゃないけど、隙間がパッて
できた気がした・・・『俺は負けたんだ』と言われている気がして
嫌だった・・・」そう当時の辛い心境を明かす生田さん。
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彼は、ジャニーズ事務所所属でありながら、俳優業一筋で
活動をする一人で、その草分け的存在。

当時“ジャニーズの落ちこぼれ”と思い悩んでいた彼は、
舞台と出会い、演出家・蜷川幸雄や共演した「劇団☆新感線」から
様々なことを学び、俳優一本でやっていこうと決意したそうです。
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今でも尊敬してやまない「劇団☆新感線」の古田新太さんには
特に影響を受け、古田さんのようになりたくて真剣に太ろうとさえ
思ったほどなんだとか(+o+)

彼の芝居に対するストイックな姿勢は昔からで、特に役作りは
徹底しています。

映画「脳男」の際には体作りはもちろん、「死んだ目」になるために、
ひきこもり生活をしばらく続け、共演した松雪泰子から
「斗真くんの放つエネルギーが圧倒的で、焦りすら感じるほどだった」と
言わしめたほど。
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「彼は、ある先輩から言われた『出る杭は打たれるが、
出すぎた杭は誰にも打てない』という言葉を胸に、
歌って踊れるアイドル事務所から俳優一筋という別の道を
切り開くことに成功しました。おかげで今や、デビューできていない
ジャニーズJr.に希望を与える存在になっています」(芸能関係者:談)

『流星ワゴン』2話あらすじと感想② [国内ドラマ]

一雄の知らなかった父の姿・・・そこには家族への愛情が・・・

さて、一雄の許しをもらって犬を迎えに行った広樹が
泣きながら帰ってきました。なんとその犬が事故で
死んでしまっているのを見つけてしまったとのこと・・・

悲しみにくれる広樹を見て「運命は変えられない」と悟った一雄は、
精進落としに行くことを辞めようととしますが、
忠雄は「何もせず諦めるのか!」と一雄を叱り飛ばします・・・

ふと気付くとワゴンの中です・・・
「過去へ戻っても何も変わらない」と悲嘆に暮れる一雄に、
橋本(吉岡秀隆)は「見る角度によって過去も異なって見えてきます。
あの犬も保健所に飼い主の仲介を頼んだだけ・・・
友人の父親の店を潰さないためにも、銀行に行って土下座して
融資を頼んでいたのでは?あなたの知らないところで、
お父さんずいぶん土下座していたようですよ」と
一雄の知らない父の姿を知らせます。
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父親の影での優しさを知った一雄は、再び過去
(精進落としに行く前)に戻ってもらうよう、橋本に頼むのでした・・・

さて、精進落としのために出かけようとしていた一雄は、
部屋でおもちゃの「黒ひげ危機一発」を見つけます。
前に過去に戻ったときに忠さんが広樹に買ってあげたものでした。

広樹にその記憶はなくても、このおもちゃがあるということは、
少しは過去は変わっているのではないか・・・
だからやれることをやり、現実を変えられるのかも・・・と
思い直す一雄・・・

そして、忠さん探しに行きます。陰で土下座をしていた父・・・
一体どこに??「精進落としだ!」と思い当たった一雄は、
藤木常務の元へ走ります。

案の定、忠雄は藤木常務の決起集会に現れ、
「一雄のをリストラしないで欲しい」と土下座していました。
そこへ追いかけてきた一雄・・・同じく土下座してリストラしないよう
頼みますが、藤木は「そんなものを見せられても一円にもならない」と
冷たくあしらいます。忠雄は、息子を馬鹿にする藤木に腹を立て
殴ってしまい・・・一雄はその場でリストラされてしまいました・・・
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リストラされたものの、一雄も忠雄も穏やかな表情です。
一雄は父が自分に愛情を持って接していてくれていたことを
感じ取れたのでしょう。忠雄を見る目が笑顔になっています。

一緒に帰る道すがら、昔の話をする忠雄・・・一雄は、
父が銀行から融資を受けるために土下座していたのだと
思っていたのですが、忠雄は「銀行で融資を依頼したが、
断られてしまった・・・融資継続させるため、
女性関係の証拠写真で担当者をゆすった・・・
土下座したわけじゃない」と真相を明かします(笑)

その話を聞いてビックリするものの、一雄と忠雄の間に
険悪な空気は消えたようです。今回の出来事で、
父への誤解がまた少し解けたのでしょう。
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また橋本は息子に「犬がどうなったかまでは、実は
分からなかった・・・」と、忠雄と一雄を仲直りさせるために
ウソをついたことを明かしていました。

これは一雄たちには言わずもがな、ですね(^_^;)

一雄と忠雄の関係は修復されつつある一方・・・

美代子は自宅で泣きだし、広樹は参考書をナイフで
切り刻んでいます・・・家の中は危険な空気が満ち満ちていますね・・・
まだまだ波乱は続きそうです・・・

『流星ワゴン』2話あらすじと感想① [国内ドラマ]

過去でやり直すのは仕事?それとも家庭?
やっぱり忠さんはヒドい父親だった!?

再びワゴンに乗った一雄(西島秀俊)と忠雄(香川照之)が
次に辿りついたのは、一雄の勤めていた会社の取引先
「タカラベ電機」会長の葬儀会場。会長が亡くなり、
経営方針は180度転換し、一雄の勤務先は
大口の取引先を失うことになるのです・・・

葬儀会場で、上司・藤木常務(木下ほうか)に会う一雄。
一雄のリストラを決める張本人です。この日行われる
精進落としが、実は常務一派の決起集会であったことを
憶えていた一雄は、常務に取り入るため、
当時は断っていたその会に参加することにします。

しかし、見下すような常務の態度に機嫌を損ねた忠雄は、
踵を返して一雄の家へ向かいます。一雄は仕方なく忠雄を
追いかけますが、家の近くで美代子(井川遥)と
広樹(横山幸汰)の姿を見かけ、足を止めます・・・
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美代子と広樹の二人は捨て犬を抱いています。
「お父さんに相談してみたら?」と美代子が勧めても、
広樹は首を横に振って諦めた様子。一雄はこれまで
一度も動物を飼うことを許さなかったらしい・・・
後ろ髪を引かれながらも、広樹は子犬を元いた場所へ戻します・・・

コレ、動物嫌いでなければ、誰しも子どものときに
経験したことがありますよね・・・大抵、親は許してくれないのですが・・・
まあ住宅事情もありますし難しいですよね・・・

捨て犬のことも、広樹の思いも、全く知らなかった一雄・・・
ワゴンで過去へ来なければ気付くことのなかったこと・・・
「本当にやり直さなければいけないのは、精進落としよりも、
こっちなのではないか?」と、そんな考えが一雄と忠雄の頭をよぎります・・・

また、美代子にしつこく付きまとう男が自宅を訪れてきました。
美代子は保険の勧誘と言って、何度も鳴るインターホンを
「無視するのが一番」と誤魔化していますが、
事情を知っている一雄は、普通ではない男の雰囲気に、
「ストーカーか?」と不安を覚えるのでした・・・

一雄は忠雄を連れて家に帰りますが、広樹は忠雄のこと
を全く覚えていません。やっぱりいろいろ頑張っても現実は
変えられないようです・・・しかし忠雄に促された広樹は
「犬を飼いたい」と一雄に頼みます・・・いい返事をするかと思いきや、
一雄は返事を迷っていました・・・
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そこで、忠雄に「土下座しろ」と言われ、広樹は一雄に
土下座しました。そこで一雄はやっとOKを出します・・・
一雄には犬にまつわる少年時代の辛い記憶があったのです・・・

30年前、一雄は同級生に、金貸しという父親の仕事のため、
イジメられていましたが、隣に住む親友だけはかばってくれました。
その親友と一緒に、野良犬を飼うことになります。

ただ、その友人の家も父親に借金をしており、経営が行き詰まり、
半年後には中華店を畳むこととなります・・・

土下座して返済を待ってもらおうとしていた友人の父親を
足蹴にして去って行く忠雄の姿を見ていた一雄・・・

申し訳ない気持ちで家へ戻ると、親友にも「お前の親父のせいじゃ!」と
言われてしまいます・・・引っ越し先で犬を飼えない友人は、
一雄に犬を託して去っていきます・・・ところが、忠雄はその犬を
保健所に引き渡してしまうのでした・・・

ここまで見ると忠さんってヒドい父親ですよね・・・
一雄が嫌いになっていったのもわかる気がします・・・

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