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『ウロボロス』8話あらすじと感想① [国内ドラマ]

那智(綾野剛)の正体・・・

突然現れた那智聡介(綾野剛)に拉致された美月(上野樹里)・・・
那智は、イクオ(生田斗真)竜哉(小栗旬)の関係、
児童養護施設「まほろば」のことを美月に話すのでした。

その頃、竜哉は、まほろばに関わる医師・早乙女の調査報告を
深町(ムロツヨシ)から聞いていました。20年前に遺書も残さず
自殺した早乙女は、当時、臓器移植のスペシャリストとして
活躍していたとのこと・・・

イクオは小夏(清野菜名)に頼んで聖副総監(野村将希)
面会に行きます。

俺がお前たちの敵だ」と話す聖ですが、イクオは誰かの
命令だったことを勘付いていました・・・

「柏葉結子が何者だったか掴んでいるのか?」と聞く聖に
「公安だったことは・・・」と答えるイクオ。

その先は知らない方がいい・・・」と言う聖。思わず
俺たちは20年かけて、やっと・・・」と悔しさを口にするイクオ・・・
悲しい20年だな・・・あの時と同じ忠告だお前たちは何も
見ていない、何も知らない・・・」同じセリフを残して去る聖・・・

面会の帰り、先日撃たれた警視総監が入れ替わりに部屋へ
入っていきました・・・

警視総監怪しいですね・・・何かありそうです・・・
黒幕は警視総監なのでしょうか・・・

さて那智と美月は・・・

「何者か?」と問う美月に自分の正体を話す那智・・・
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妹と半年間、まほろばに住んでいたこと、あるとき、妹だけ
別の施設へ行くことになり、妹がまほろばを去ったこと、
それが妹の姿を見た最後だったこと・・・

ある夜、妹に会うために施設から脱走しようとしていたら、
結子先生(広末涼子)が美月の父・日比野(光石研)と、
何か情報の在りかを示す座標の話をしていたこと・・・

その後、那智は急性虫垂炎で2週間ほど入院することになり、
その間に結子先生が殺されたあの事件が起きたこと・・・

入院先にやってきた日比野が「妹さんのことは忘れるんだ。
君はもう、妹さんには会えない」と告げて行ったこと・・・

俺は20年間、妹の行方を探し続けた・・・俺の予想が
当たっていれば、まほろばは、ただの児童養護施設じゃねぇ!
もう妹は・・・
あんたの親父が事件に関わっていることは確かだ!」
もし黒幕なら、俺にとっても龍崎イクオにとっても段野竜哉に
とっても、許せない相手ってことだ!」

そう涙ながらに美月に話す那智・・・

那智の話を聞いて何も言えなくなる美月・・・そして彼女の頬にも
涙が・・・

仲が悪いとは言っても父親が犯罪に関わっているかも・・・
という疑いが出てきたこと、そしてイクオの敵かもしれない・・・
と思うとショックですよね・・・


『○○妻』8話あらすじと感想③ [国内ドラマ]

世の男性が理想とする妻の形

次の日、病院で落ち込んでいる愛の姿を見かけたひかり・・・

愛は、このまま番組降板になってしまうのは避けたいので、
板垣と話し合ってくれるよう正純に頼んだようですが、
正純から「どっちの見方なんだ!」と怒鳴られたとのこと・・・
どうしていいかわからずに悩んでいたというのです・・・

正純といても、顔に「ひかりがいてくれたら・・・」と書いて
あるのだという愛・・・

ひかりは、そんな弱気な愛をひっぱたきます

「何するんですか?すっごく痛いんですけど!」と愛。

「すいません。あんまり、あなたらしくないから・・・こんなことで
めげるような人ですか、あなたは!久保田正純と一緒にいる
ということは、この程度の苦労があることくらい覚悟して
なかったんですか!だったらさっさと別れたらどうですか?
私はあなただから身を引いたんです。正純さんと同じくらい
純粋な心を持った人だから・・・苦労のない仕事なんて、
そんなもの仕事とは呼びません。それは愛も同じです
愛には苦しみがつきものです・・・いや、苦しみのないところに
真実の愛などない!」いつもの正純節でまくしたてるひかり・・・

愛も気がついて「もしかして、正純さんの言葉ですか?」と聞きます・・・
頷くひかり・・・

そして・・・「朝はりんごジュースを作ってあげてください。りんごは
かじれないけど、ジュースなら飲めるんです、あの人。前の日、
飲みすぎた時はしじみの味噌汁を作ってあげてください。猫舌だから、
ぬるめにするのを忘れないでください。汗っかきだから、温かい
おしぼりと冷たいの両方用意してあげてください。寝相が悪いから、
時々様子を見て、布団をかけてあげてください・・・」

「そんなことはどうでもよくて、一番大事なことは、誰よりもあの人の
ファンでいてあげてください。面倒くさいけど、できれば毎晩手紙を
書いてあげてください。1けなして10ほめてあげてください
あなたしか言えない言葉で久保田正純のお尻を叩くんです
言葉はあなたの魂が宿っているあなただけの財産です!
ちなみに最後の言葉は久保田正純の言葉です!」

コレ、すごいですよね~正純愛してる!!って叫んでいるみたいです。
いろんな夫婦がいると思いますが、ここまで旦那さんのことを
思っている奥さんってなかなかいないと思います。

このなかのセリフで「1けなして10ほめる」ってありますが、
やっぱり男性脚本家だな~って思いました。コレは世の男性の
奥さんに対する主張ですよね!(笑)皆そうですが、
特に男性は家庭の中でほめられたいんですよね(笑)

ひかりは世の男性が描く理想の妻だと思います。相手への
思いやりが基本ですが、その気持ちを具体的に実践するのは
大変な労力ですから・・・

正純に退院の準備をさせるひかり。

「いつまでもこんなところにいないで、久保田正純として
最後まで戦ったらどうですか!」

妻の愛ですよね・・・優しく尽くすことはできても、彼の生き方、
気持ちに敬意を払ってお尻を叩くこと・・・これは愛がないと
できないことです。

「お前は俺が必要じゃないのかよ!」と正純。

「私もあなたが必要」と言いたいのをぐっと堪えて、
愛と一緒に行く正純を送り出すひかり・・・

そして、何事もなかったかのような笑顔で患者さんに
接するのでした・・・

母・千春は、そんな娘に「大丈夫、大丈夫・・・」と声を
かけます・・・我慢しきれなくなって千春の胸で
大泣きするひかり・・・

健気なひかりに涙が出そうです・・・正純と復縁して
幸せになって欲しいと願うばかりです・・・

『○○妻』8話あらすじと感想② [国内ドラマ]

森のくまさんの秘密、再会したひかりと正純は・・・

そんなひかりの様子を見ていた千春。
成美がひかりの小さい頃にそっくりだと、ひかりの幼い頃の
話をするのでした。消灯時間を過ぎていると言って、千春を
ベッドに寝かせるひかり。

翌朝、千春が森のくまさんを口ずさみながら、ベッド脇で
眠っているひかりの頭をなでていました。目が覚めたひかりは、
契約結婚してから、森のくまさんの歌が頭に浮かんでいたことを
不思議だった・・・」と話します・・・

森のくまさんは、ひかりが小さい頃、「私が眠るまでずっと歌ってて!
どこにも行かないで!」と、よくせがまれたと言う千春・・・

ときどき、男の人のところへ行って家を空けていた千春に、
どこにも行ってほしくなくて 森のくまさんを歌ってくれるよう
せがんでいたひかりだったのですね・・・

何てことのないことでも、小さい頃の記憶って残っているもん
なんですね・・・小さいお子さんをお持ちの方はハッと
させられますね・・・

「自分が最低な母親なのはよくわかってるけど・・・」と前置きして
ひかり、こんなこと二度と言わないから説教させて!
もうやめて、自分で死のうとするなんて!嫌なの!大切な人が
二人とも自分で死のうとするなんて・・・」と、心の叫びを
言葉にする千春・・・

偶然じゃないでしょ?この前私を助けたの・・・もしかして、
つけてた?この前、ホテルで双眼鏡見つけたの。ずっと私のこと
見張ってた?」とひかり・・・

すると、急に苦しみ出す千春・・・そして気を失ってしまいます。

取り乱したひかりは「お母さん!お母さん!」と叫び、
人工呼吸をしようとすると・・・パッと目を覚ます千春・・・

死んだふりしちゃった・・・」悪ふざけしたんですね(笑)

怒るひかりに「お母さんって呼んでほしかった・・・久しぶりに
呼んでもらえてうれしかった・・・」と涙する千春・・・何も
言えなくなって母の手を握るひかり・・・

自由奔放ながらも、千春はずっとひかりを見守っていた=
愛していたのですね・・・

時間が過ぎて・・・
ひかりはナースとして働きはじめていました。正純を忘れるため、
ただただ働くひかり。

そうは言っても患者に対してかける言葉は正純の言葉ばかり・・・(笑)

患者の間では『やることは優しいけど、言うことは容赦ない』
評判になっている様子。

夜勤の日、数か月ぶりに「ニュースライフ」の時間にテレビをつける
ひかり。ところが正純の姿がありません。病気療養中ということで
しばらく代役のキャスターになっていたのです。

そこへ、困った患者の対応をしてほしいと同僚がやってきます・・・

困った患者は『村上佳祐
ドアを開けるとベッドに横になっているのは、まさかの正純。

正純の顔はひどく腫れ上がっています・・・何があったのでしょう??
偽名はマスコミの目をごまかすためという正純・・・村上春樹と
桑田佳祐を足したとのこと・・・(笑)

ひかりと別れてからの正純は、言うことがさらに過激になったようで・・・
ニュースライフのホームページが炎上、板垣(城田優)と大喧嘩して
自動ドアに激突した結果、顔が腫れあがり・・・

局側は、病気療養中ということで入院させ、そのまま正純を
降板させようと考えているらしい・・・

そんな正純に、それでいいのか!と思わず喝を入れるひかり。

看護師の仕事に復帰したひかりを見て、プロポーズのときの
ことを思い出し、りんごを勧める正純・・・

りんごに手を伸ばそうとしたひかりと正純はお互いに
「会いたかった・・・」とつぶやきます・・・

二人の気持ちは同じだったのですね。

つい本音を漏らしたことに慌てたひかりは「忘れてください」と
病室を出て行こうとします。

そんなひかりに「ひかり、助けてくれないか?お前がいないと
やっぱりダメなんだ!やり直せないか・・・俺たち・・・」と正純・・・

そのの言葉に心が揺れながらも「私たちは、俺たちという関係には
もう戻れないんです。そんなこと言わないでください愛さんのため にも・・・
付きあってるんでしょ?彼女と・・・」そう返されて、
何も言えなくなる正純です・・・

お互いに愛し合っているのに・・・なかなか元さやにならない二人・・・
見ていてじれったくなりますね・・・(笑)


『○○妻』8話あらすじと感想① [国内ドラマ]

親が子どもにしてあげられることって何??

ひかり(柴咲コウ)と別れて、愛(蓮佛美沙子)を受け入れる
決意をした正純(東山紀之)・・・

正純の決心の言葉を聞き絶望したひかりは、赤信号の交差点に
足を踏み出し・・・轢かれる!というところで母・千春(黒木瞳)
助けられます。

軽い打撲で済んだひかりに対して、腰の骨を折る大けがをした
千春・・・

お母さん、いいタイミングです!でもよくこのタイミングで助けられ
ましたよね・・・不思議です・・・心配でひかりを待ち受けていたのか、
どこからか後をつけていたのか・・・

そんなこととは知らずに正純は「ニュースライフ」で離婚を発表
ひかりは正純との今までの契約書を破り捨てます・・・

何の当てもないひかりは、とりあえず入院した千春の面倒を
見ることに・・・

抜け殻のようなひかりを心配して、病院の医師や入院患者などに
声をかけ、ひかりに新しい相手にどうか?と紹介する千春・・・

今まで自由勝手に生きてきた母親に怒りをぶつけるひかり・・・
たった二人の家族なんだから」という千春に「今さら、母親面
しないで!」とひかり・・・

そうひかりに言われて悲しそうな顔の千春・・・自由に生きてきた
とはいっても、大事な娘がまた自殺したら・・・と心配でたまらないと
いった様子の千春・・・やはり母なのですね。

母の病室を出てみると・・・

なんと美登利の息子・大輝(浦上晟周)が病院に運ばれてきた
ところへ出くわします・・・自分で手首を切ったという大輝・・・

ひかりは大輝の目が覚めるまでそばにいます。

生きていることに嫌気がさしていた大輝は「教えてよ。生きてたら、
どんないいことがあるのか!」とひかりに問うも答えられません。

そこへ美登利(渡辺真起子)がやってきて、これ以上、久保田家に
関わらないでほしいと言い捨ててていきます・・・

美登利も酷いですよね。ひかりの過去を知らなかったときは
「こんなにいいお嫁さんはいない」と絶賛していたのに・・・
手のひらを返したみたいで嫌な感じです・・・

気持ちを落ち着かせようと、いつものように正純のニュースライフの
コメントを聞き始めるひかり・・・

もはや、これは習慣なのですね(笑)

無意識の習慣に慌てて聞くのをやめ、ヘッドホンセットを捨てようと
するもどうしても捨てられないひかりです・・・

夜、千春が泊まっているホテルで双眼鏡を見つけたひかり。
千春は何を見ていたのでしょうね・・・

そこへ美登利の娘・成美(平澤宏々路)から「大輝がいなくなった」と
連絡が入ります。大輝は「通る時に閉まってて、通らない時に開いている
場所にいる」とひかりになぞなぞを出していたとのこと・・・

しばらく考えたひかりは、慌てて病院の近くの踏切へ走ります・・・
列車の前に飛び出しかけていた大輝を、間一髪でひかりが助け、
事無きを得ました・・・

私が殺した息子が生きてたら、ちょうどあなたと同じ年くらい・・・
本当に死にたいなら、私が殺してあげる・・・一人殺すも二人殺すも
一緒だし・・・でもね、息子はまだ生きたかったのに私に殺されたの!
天国で息子に会ったら『ふざけるな!意気地なし!それが男の
することか!』って怒ると思う・・・」

ひかりの言葉に圧倒されて、じっと聞き入る大輝・・・

若さって何のためにあると思ってる?辛いことや苦しいことに
耐えるためだ。体力や気力があるからどんな苦労も耐えられるんだ!
うじうじ悩んでる暇があったら、頭を使い、歯を食いしばって
問題を解決する方法を考えろ!お前の力でこのひどい世界を変えろ!
それが若さってもんじゃないのか!

今度は正純の言葉だと言って大輝に語りかけるひかり・・・
あなたには正純おじさんがいるじゃない・・・これからは正純おじさんに
聞けばいいのよ

美登利のもとへ行く二人・・・ひかりは美登利に息子のことを話し始め
ます。

ひかりの息子は、生きてたら大輝と同じ年くらいで、偶然にも
名前も同じ大輝だったそう

子育てっていうのは、子どもに大切なものを与えてやるんじゃ
なくて、大切なものを失った時にどうやってそれを乗り越えるかを
教えてあげることなんじゃないでしょうか・・・ 大切なのは
親が子どもたちの進む道を妨げないようにしてやることです・・・」と
正純の言葉を語るひかり・・・

大輝は美登利に謝り、美登利も涙を流して大輝を抱きしめます・・・

よかったですね・・・それにしても正純の言葉って素晴らしいです。
親の立場としては、できるだけ与えてあげたい、と願いますが、
失ったときにどう乗り越えるか・・・苦しいときにどう歩いていったら
いいか・・・この人間力が未来を創るわけですから!

ひとくちに教えられるようなことではありませんが、毎日の積み重ねで、
途方に暮れるようなことが山積していても、いつか道が拓ける!!
といったことを、子どもが希望を持てるよう提示してあげられる親なり、
大人でありたいなあと思いました。



『ウロボロス』7話あらすじと感想② [国内ドラマ]

謎の人物・那智(綾野剛)登場!!
黒幕はやっぱり美月父・日比野監察官??

その頃、炎を抜けたイクオたちの前に聖が現れます。
見るやいなや、聖に掴みかかり階段を転げ落ちる二人・・・

「やっぱりそうかお前、あのときまほろばにいた子どもたちの
片割れか!・・・」と聖。
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「わああああ、お前が!お前が結子先生を!!」イクオが
聖に掴みかかろうとしたとき・・・

何者かが発砲!聖はイクオを庇い、腕に銃弾を受けます・・・

「立て」そう言ってイクオに手を差し伸べる聖。そこで、
はっと気付くイクオ・・・あなたは!・・・

そこへ三島たちが駆けつけますが、気絶してしまうイクオ・・・

一方、竜哉たちを見つけた蝶野は・・・
竜哉に「山城だけは見逃してくれ」と頼まれ・・・一旦は手錠を
かけるも、相棒をゼロに殺され警察に不信感を持っている
蝶野は山城と竜哉の二人を見逃すのでした・・・
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「次はねぇからな!」と蝶野。

最初はイヤな奴かと思ってましたが、ハートのあるいい人
ですよね(#^.^#)

そして・・・被弾した聖に殺人教唆の疑いがかけられていることが
わかります。以前、中嶋(笠原秀幸)が起こした事件で、
中嶋に情報を渡したのが聖だったと言う日比野・・・

連行される聖・・・

次の日、病室で目を覚ますイクオ。昨夜のことを思い出します・・・
それは、聖がイクオを狙った銃弾から自分の身を呈して庇って
くれたことでした・・・

そこで、またしても頭痛がイクオを襲います・・・

イクオの脳裏によぎるのは、幼いイクオに拳銃を向ける結子先生
姿・・・また、幼い頃に金時計の男と繋いだ手と、昨夜、聖と繋いだ
手の感触を思い出していました・・・

二人が同一人物ではないことに気づいたイクオは、病院を退院
します。

竜哉の方は手に入れたUSBデータを見て、そこに早乙女という
医者の姿と「ウロボロス計画」という文字を目にします。

夜、イクオと竜哉はお互いに気付いたことを話し合い・・・
やはり日比野が裏で今回の事件を操っていたのではないかという
疑いがあること、また、イクオは、子どもの頃に自分に銃を向けたのが
結子先生だったということも竜哉に話します・・・
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美月は、イクオが退院したことを聞き、イクオの家に
キッチン(いつもの店)のオムライスを持って、お見舞いに行きます。

そのときに、偶然イクオのウロボロスのペンダントを持ってきて
しまいます。すぐ返そうと思うのですが、おばけ屋敷で
「ウロボロスのペンダント」と聞いたことを思い出し、科捜研で
ペンダントを調べてみることにします。
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・・・そこには「139 607 766」という数字が刻印されていました・・・

そして・・・そのペンダントのせいか公安に襲われる美月・・・そこへ、イクオたちの友達だという那智(綾野剛)が現れ、
美月を助けます。美月に全てを教えるという那智。しかし、
那智の家へ着いた途端、美月はスタンガンで気絶させられて しまいました・・・

「わりいな、こうするしかねえんだわ、20年前の事件の真相
その証拠を揃えてあんたの親父を地獄に突き落とすために・・・
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那智の部屋にはまほろばの写真。那智はイクオたちと一緒に
まほろばにいた子なんでしょうね。彼も20年前の事件の何かを
掴んでいる様子。

その頃、無くなったウロボロスを美月が持っているのでは?
気づいたイクオは美月に連絡しますが・・・当然ながら美月は
出ません・・・出られないですからね・・・

(回想シーン)
ごめんね、イクオ。私はあなたたちの家族なんかじゃなかった・・・ だから、殺さなきゃ・・・イクオ、私を憎んでいいよ。私は
あなたたちの敵だった・・・私のせいで・・・私がバカだったから・・・
ごめんね、イクオ。竜哉、みんな・・・

そう言って、イクオに向けた銃の引き金を引こうとする結子先生・・・

大好きな結子先生が自分へ銃を向けたことがショックで、イクオは
記憶喪失になっていたんですね・・・

結子先生は公安で一体どんな仕事に関わっていたのでしょうか・・・
彼女の好きだった人とは・・・日比野監察官なんでしょうか・・・
愛する人のためにイクオたちを手にかけようとしたのでしょうか・・・

那智が掴んでいることとは何なんでしょう??

『ウロボロス』7話あらすじと感想① [国内ドラマ]

イクオと竜哉が家族と知った美月は・・・

公安「ゼロ」に撃たれたイクオ(生田斗真)ですが、
止める美月(上野樹里)を振り切り、山城会会長の
息子・隼人(中野裕太)を連れて「ゼロ」から逃げている
竜哉(小栗旬)を捜すため、再び現場に戻ります。

その頃、彼らの目的が結子先生(広末涼子)の形見である
ウロボロスのネックレスだと知った竜哉は、「ゼロ」の二人と
死闘を繰り広げていました・・・

一方、事態を知った聖副総監(野村将希)も、自ら現場に
駆けつけ指揮を執っています・・・

公安「ゼロ」我那覇に殺される寸前だった竜哉でしたが、
間一髪、山城(中野裕太)がシャンデリアを我那覇の頭上から
落とし、難を免れます・・・
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しかし、フラフラになりながらも立ち上がり、竜哉に銃を向ける
我那覇・・・しかし、そこに同じ「ゼロ」の忍足が現れ、あっさりと
我那覇を始末・・・そして、竜哉と山城は忍足に捕らえられて
しまいます・・・

また、美月は電話で蝶野(滝藤賢一)に「竜崎さんを調べることは
私には無理だと思います・・・」と告げ、電話を切り、お化け屋敷へ
イクオを探しに・・・

忍足は竜哉に 聞きたいことがあって殺させなかったようです。
それは結子先生(広末涼子)がいつもしていたウロボロスの
ペンダントの在処・・・

それを聞き出すため竜哉に拷問をかける忍足・・・しかし、
ちょっとやそっとじゃ喋らない竜哉を後回しにし、山城を
先に始末するという忍足・・・長年の相棒も簡単に殺す
ぐらいですから残酷です・・・

「これが我々ゼロの特権だ。国家警察公安部のエリートとして
社会秩序を守る大役には、快感を覚えるねえ・・・」と言う忍足に

何がエリートだよ?ただの人殺しが」と竜哉がつぶやくと・・・
それが忍足の逆鱗に触れ、半殺しにされる竜哉・・・ここで
竜哉を殺し、イクオの方から情報は聞き出すと言う忍足・・・

話すわけねえだろ、なあイクオ。俺らから結子先生奪った
やつなんかによぉ」と竜哉・・・
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そう、そこにはゾンビのような表情をしたイクオが立っていました・・・
酷い怪我をしている筈なのにスイッチが入ってトランス状態に
なっているイクオは、あっという間に忍足を倒します!

この生田斗真さんのアクションもキレキレでカッコ良かったです!!

ゆ、許してくれ」と懇願する忍足ですが、トランス状態のイクオには
聞こえない様子・・・このままでは殺してしまいそうです・・・

「やめろ、結子先生の仇とるためだ!」と竜哉に言われ、
スイッチが切れ、我に返るイクオ・・・

さて、聖をはじめとした警察は遊園地に一斉捜査に入っています・・・

蝶野や三島も遊園地に到着。蝶野は美月に電話をかけますが、
美月は我那覇の死体を目撃したところで何者かに拉致されてしまい、
電話は繋がりません・・・

竜哉、イクオ、山城の三人は忍足から黒幕の情報を聞き出そうと
します。そしてイクオは、竜哉に子供の頃、自分たちの前に現れた男が
聖だと明かし、その場に倒れこんでしまうのです・・・

イクオと忍足を連れ、その場を離れようとする竜哉たち・・・しかし、
目の前は「ゼロ」によって炎に包まれています・・・逃げようとする
ものの、何かに気付いた竜哉は「先に行ってくれ」と言い、
自分だけ戻り・・・その向かった先には美月が倒れていました・・・
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竜哉に助けられた美月・・・フラフラの状態でしたが、イクオとの
関係を竜哉に問い詰めます・・・

「家族だよ」と竜哉・・・「かぞく・・・」の言葉に絶句する美月・・・
二人はその場を離れます。


『○○妻』7話あらすじと感想② [国内ドラマ]



そこへ・・・二人の様子を見かねた実結がやってきて、
ひかりの居場所を教えてしまいます。

正純に言ってないことあるんでしょ」「あなたには
正純が必要なんでしょ!」とひかりの背中を押す実結・・・
しかし、訪ねてきた正純を、ぬいぐるみの山に隠れて
やり過ごしてしまうひかり・・・

生放送の日・・・ひかりは正純に気づかれないように
その様子を見守っています。しかし、用意された台本通りに
コメントする正純を見てがっかりします・・・

そして、いても立ってもいられずに家へ戻り・・・実結から
合鍵を渡されて家の中へ入ることができたひかり・・・

ぐちゃぐちゃの部屋の中には、今まで自分が書いた
正純のコメントへの手紙が散らかっています・・・
「もう書かなくていいから!」と破り捨てられた手紙まで
セロテープで貼り合わせてあって・・・

コレ、感動しますよね。ひかりは言葉にならないくらい
嬉しかったと思います。

破った手紙を拾い集めてセロテープで貼り合わせる正純・・・
彼は本当に真っ直ぐで素敵ですね。女性にとっては純粋で
可愛いです(#^.^#)

「私にはあなたが必要です」と書いた手紙を残すひかり。

そこへ正純が帰ってきます。ためらいがちに出迎えようと
するひかり・・・

するとチャイムが・・・愛(蓮佛美沙子)が、酒を飲んで
酔っ払った状態で正純を追いかけてきた様子。
吐きそうになる愛をトイレに連れて行く正純。

とっさに部屋の中で隠れるひかり・・・

愛は「台本通りに進めた正純は久保田正純じゃない!」と怒り、
「久保田正純は憧れであり、尊敬する人であり・・・私じゃ
ダメですか?私じゃ支えになりませんか?」と言ってしまいます・・・

愛ちゃん、タイミング悪いよ~

愛の言葉にハッとさせられた正純は「俺のために出て行って
くれたひかりのためにも前に進まなきゃいけない」
愛を受け入れるのでした・・・

二人が抱き合う様子を見て震えるひかり・・・やっと自分の
気持ちを愛する人に伝えようとしたのに・・・

隙を見て、裸足で家を飛び出したひかりは、正純に伝えたかった
言葉を書いた手紙も破り捨て、「死ぬ前に、最後に一言だけ
言えるとしたら、私はこう言います! まさずみ~!!」 

そう叫んだひかりは、赤信号の横断歩道を渡りはじめ・・・
トラックに轢かれてしまう?!

ひかりはどうなってしまうのでしょうか・・・
正純にひかりの気持ちは伝わらないのでしょうか・・・

『○○妻』7話あらすじと感想① [国内ドラマ]

正純(東山紀之)に別れを告げたひかり(柴咲コウ)ですが、
いつものように正純のニュースライフの締めの言葉を
聞き続けています・・・抜け殻のようなひかり・・・

子ども連れの家族とすれ違うとき、なぜか「森のくまさん」
頭の中に流れてくるひかり・・・小さい頃、母・千春(黒木瞳)
歌ってもらっていたのでしょうか・・・

正純からの「会いたい」というメールも無視してアドレスを
拒否するひかり・・・それでも、夜10時になると条件反射で
テレビを点けてしまい・・・「ニュースライフ」がはじまると
慌ててテレビを消すのでした・・・

正純を誰よりも愛しているのに・・・そして愛するからこそ
身を引くなんて・・・辛すぎます・・・

ひかりが家を出ていったと聞いた板垣(城田優)は、
マスコミに向けて離婚を発表してほしいと正純に頼みます。
板垣の申し出に反発を覚える正純ですがはっきりと
拒絶できないでいます・・・

ひかりにメールを送るも拒否されていることを知り、ますます
落ち込む正純・・・ひかりのいない家の中はひどい有り様です。

正純はひかりに連絡してくれるよう、千春に頼みますが、
「内心はひかりが出て行ってくれて、ホッとしてるんじゃないの?」
返され、何も言えなくなってしまうのでした・・・

そんな中、実結(奥貫薫)がひかりに「連れて行きたい場所がある」と
電話をかけてきて、なにやら怪しい教祖様のもとへ行くひかり・・・

結局、エセ教祖ということがバレて、逆にひかりに助けられる実結・・・

実結は、ひかりの過去を知って、彼女なりにひかりを救いたいと
思っていたようです。

面倒見のいい姉・美登利(渡辺真起子)と我が家のアイドルだった
正純。そんな二人に囲まれて、でき損ないだった実結は
自分をみにくいあひるの子だと思っていたというのです。

「こんなに辛いのは、いつか白鳥になってみんなを驚かせる
ためなんだと思っていた・・・」と話す実結・・・

「同情はしないわよ。つらいのはあんただけじゃない!」
ひかりに言う実結・・・

実結っていい歳して何やってるんだろう??みたいな
キャラでしたが、幼い頃からの劣等感で傷ついていたん
ですね・・・彼女なりの思いやりが伝わってきました。

さて正純ですが・・・番組でのコメントがすっかりキレを
失ってしまって・・・視聴率が下がることを気にする板垣は、
何か打開策がないかと言い出します。

正純は、生放送で東京の街中に出向いて、いろんな人に
質問し話を聞くという企画を提案しますが、素人相手と
いうことで、想定外のことが起こるのを恐れる板垣は、
誰とどんな話をするか?を、あらかじめ決めた台本に従って
取材してほしいと正純に頼みこむのでした・・・

いわゆる仕込みってヤツですよね。

正純にとっては不本意で一旦は断ったものの、最終的に
板垣の言う通りにしてしまいます・・・そんな自分が嫌になる
正純。そして、ひかりからの返信がないことにも落胆し、
ますます精彩を欠くのでした・・・

『○○妻』6話あらすじと感想 [国内ドラマ]

正式に籍を入れるはずの正純とひかりでしたが・・・

18歳で出産し、その子供を育児放棄で死なせてしまった
過去正純(東山紀之)に打ち明けたひかり(柴咲コウ)

衝撃の告白から一夜明けて、ひかりは正純から
「正式に結婚しよう」と婚姻届を渡されます。正純があっさりと
受け入れてくれたことで、ひかりがずっと抱えていた悩みは
解決されたかのように見えます・・・

やっと幸せを手に入れたひかりですが、戸惑いを隠せない
表情・・・婚姻届に署名し、役所に提出しようとしたところで、
母・千春(黒木瞳)から電話が・・・

なんと、千春と買い物に行っていた義母の仁美(岩本多代)
万引きしたとのこと・・・千春が代金を支払い事無きを得ましたが、
どうしてしまったのでしょう?作太郎が亡くなってちょっと
おかしくなっているのでしょうか・・・ひかりに
「正純には言わないで」と懇願する仁美・・・

一方、正純はひかりの前では平静を装うものの、彼女の過去の
重さを受け止めきれないでいました。彼は、ひかりの 起こした
事件について調べ、ひかりの告白が事実だと確認。

もしも自分の妻が子供を死なせた過去があると世間に知られれば、
ニュースキャスターを続けるのは難しい・・・、どうしていいか
分からない正純は頭を抱えます・・・

そんななか、正純は、育児放棄した母親のニュースの扱い方で
板垣(城田優)と言い争いになり、「ニュースライフ」を降りる
言ってしまいます。生放送目前の正純の爆弾発言にスタッフは混乱。

愛(蓮佛美沙子)は正純に、どうしても番組を降りるなら、
ひかりが起こした事件のことをバラすと脅します・・・彼女は、
正純がひかりの事件について調べているのを知っていたのでした・・・

翌日、愛はひかりを呼び出し、正純が番組スタッフの前で
「ニュースライフ」を降りると言い出したことを話します・・・
ひかりは、正純の苦しみを思い、彼を救うために彼と別れる
決意をします・・・

さて、テレビ局に、ひかりの事件の新聞記事が添付されたメールが
匿名で届き、「ニュースライフ」のスタッフたちにひかりの過去が
バレてしまいます。その結果、追いつめられた正純を見ていられない
愛は、正純とひかりが契約結婚であるということを、みんなに
話してしまいました・・・

「奥さんと別れてください、そうすればニュースライフも続けられるし」
言う板垣に「だったら降りてやるよ、婚姻届も明日出しに行く」と正純は
局を出て行ってしまいます・・・

最初は愛の仕業と思い文句を言いに行く正純ですが、愛と話し、
メールを送った張本人がひかりだと気付き、急いで家へ向かいます。

家へ向かうタクシーの中で正純の携帯に電話が入ります。
ひかりから契約結婚のこと、事件のことを聞いたという、正純の
姉たちからの驚きの電話でした・・・

「今は話せない」と電話を切り上げ、家に入ると・・・部屋は綺麗に
整理され、ひかりの姿はどこにも見当たらず・・・リビングには
家の鍵とりんごが・・・

ひかりに電話をかける正純。

6年間本当に幸せでした。あの子を殺してから二度と幸せに
なんかなれないと思ってたから・・・本当に嬉しかった、あなたが
結婚しようって言ってくれて・・・

あなたはずっと光を浴び続けていかなきゃダメです、あなたの
言葉で世の中を少しでも良くして、あたしみたいな人間に勇気と
希望を与える・・・それがあなたの使命であり責任です!

とにかくあって話そう」と言う正純に・・・

6年間、あなたにいってらっしゃい、おかえりなさい、おはよう、
おやすみって言えて幸せでした。あなたから行ってきます、
ただいま、いただきます、ごちそうさま、おやすみ、おはようって
言われて本当に幸せでした。この言葉だけは言いたくなかったけど、
いつか言う日が来るって覚悟してました。さようなら正純さん・・・

そう言ってイヤホンを付けるひかり・・・いつも聴いていたのは
正純の「ニュースライフ」のときのメッセージだったのです!

婚姻届を破り捨て、涙を流すひかり・・・

やっと結婚できる、幸せになれる筈だったのに・・・正純の仕事柄
とはいえ、こんな選択しかできなかったのでしょうか・・・

ひかりの言葉で、何気ない平凡な日常がどれだけ幸せでかけがえの
ない時間なのかということを改めて考えさせられ、有難いと思いました。

『ゴーストライター』7話あらすじと感想② [国内ドラマ]



その頃、リサと神崎は約束通り旅行に出かけていました。
リサは神埼に母親への想いを話します・・・

「私、母のことが嫌いなの。あの人はあたしにとっては悪魔
子供の頃から私に呪いをかけ続けた・・・大樹にとっては
きっと私が悪魔ね・・・」そんなリサを神崎は優しく励まし、
風呂に行くと言って、部屋を後にします。

その後・・・「旅館の調理場から火が出たので急いで避難して
ください!」と旅館の職員がリサの部屋に言いにきます・・・

急いで避難しようとするものの、つまづいてしまいそのまま
何かを考えこむリサ・・・そしてその場を動こうとしないリサ・・・

リサがまだ避難していないことに気付いた神崎は、必死に
彼女を探します・・・その後、日は消し止められ、リサは
救急車で運ばれ、なんとか一命を取り留めます。病院で
目覚めたリサに、神崎は

「聞きたいことがある、逃げなかったのか?」と尋ねます。

「もう、疲れた」と答えるリサ。

すると、秘書と大樹が病院に現れました。

「死んで楽になろうとするな、死んだら絶対に許さない!」
言う大樹の言葉に声を上げ涙を流すリサ・・・
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母を軽蔑している大樹ですが、やっぱりそこには愛がある・・・と
感じる大樹の言葉。

後日、リサはあるテレビ番組に出演。そして由樹が書いた小説
「エターナルレシピ」のことについて尋ねられると・・・何かを
決意したような表情で話し出します・・・

「いいえ、これは私が書いた小説ではありません。この小説は
私のアシスタントだった川原由樹さんが書きました・・・

「私の名前で出された小説のうち、『エターナルレシピ』、『暁』、
『ランチの時間』、『溺愛』、『不文律』、『桃色ポップコーン』、
『黄昏遊戯』、『窓際の席で待っています』、は川原由樹さんが
書いたものです。川原由樹さんは私のゴーストライターでした・・・

小田から電話をもらって、テレビをつけ、驚愕する由樹・・・!!

とうとう真実を話し出したリサ・・・もともと彼女は人を陥れるような
悪人ではないですから・・・息子・大樹の言葉に励まされたの
でしょうか・・・

大樹は当初、お金に不自由しないで育ったボンボンという印象
でしたが、今回は、誰よりも母親を愛している心優しい息子のように
感じました。

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