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『○○妻』7話あらすじと感想① [国内ドラマ]

正純(東山紀之)に別れを告げたひかり(柴咲コウ)ですが、
いつものように正純のニュースライフの締めの言葉を
聞き続けています・・・抜け殻のようなひかり・・・

子ども連れの家族とすれ違うとき、なぜか「森のくまさん」
頭の中に流れてくるひかり・・・小さい頃、母・千春(黒木瞳)
歌ってもらっていたのでしょうか・・・

正純からの「会いたい」というメールも無視してアドレスを
拒否するひかり・・・それでも、夜10時になると条件反射で
テレビを点けてしまい・・・「ニュースライフ」がはじまると
慌ててテレビを消すのでした・・・

正純を誰よりも愛しているのに・・・そして愛するからこそ
身を引くなんて・・・辛すぎます・・・

ひかりが家を出ていったと聞いた板垣(城田優)は、
マスコミに向けて離婚を発表してほしいと正純に頼みます。
板垣の申し出に反発を覚える正純ですがはっきりと
拒絶できないでいます・・・

ひかりにメールを送るも拒否されていることを知り、ますます
落ち込む正純・・・ひかりのいない家の中はひどい有り様です。

正純はひかりに連絡してくれるよう、千春に頼みますが、
「内心はひかりが出て行ってくれて、ホッとしてるんじゃないの?」
返され、何も言えなくなってしまうのでした・・・

そんな中、実結(奥貫薫)がひかりに「連れて行きたい場所がある」と
電話をかけてきて、なにやら怪しい教祖様のもとへ行くひかり・・・

結局、エセ教祖ということがバレて、逆にひかりに助けられる実結・・・

実結は、ひかりの過去を知って、彼女なりにひかりを救いたいと
思っていたようです。

面倒見のいい姉・美登利(渡辺真起子)と我が家のアイドルだった
正純。そんな二人に囲まれて、でき損ないだった実結は
自分をみにくいあひるの子だと思っていたというのです。

「こんなに辛いのは、いつか白鳥になってみんなを驚かせる
ためなんだと思っていた・・・」と話す実結・・・

「同情はしないわよ。つらいのはあんただけじゃない!」
ひかりに言う実結・・・

実結っていい歳して何やってるんだろう??みたいな
キャラでしたが、幼い頃からの劣等感で傷ついていたん
ですね・・・彼女なりの思いやりが伝わってきました。

さて正純ですが・・・番組でのコメントがすっかりキレを
失ってしまって・・・視聴率が下がることを気にする板垣は、
何か打開策がないかと言い出します。

正純は、生放送で東京の街中に出向いて、いろんな人に
質問し話を聞くという企画を提案しますが、素人相手と
いうことで、想定外のことが起こるのを恐れる板垣は、
誰とどんな話をするか?を、あらかじめ決めた台本に従って
取材してほしいと正純に頼みこむのでした・・・

いわゆる仕込みってヤツですよね。

正純にとっては不本意で一旦は断ったものの、最終的に
板垣の言う通りにしてしまいます・・・そんな自分が嫌になる
正純。そして、ひかりからの返信がないことにも落胆し、
ますます精彩を欠くのでした・・・



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