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『ウロボロス』9話あらすじと感想④ [国内ドラマ]

見どころは清野菜名と生田斗真のアクション

その頃、美月は橘に父を殺した犯人のことを話していました・・・
美月は犯人に心当たりがある様子・・・

イクオは小夏を呼び出します。そう、彼女こそが日比野を
殺した犯人だと突き止めたのです。そこへ美月と那智も到着。

小夏は「日比野管理官から離れたときに、竜哉がバイクで
やってきて殴られた・・・」と証言していました。

しかし、現場は砂利道。日比野が、バイクでやってきた竜哉に
気づかないわけはない・・・ところが背中から撃ち抜かれていた
日比野・・・あの状況でそんなことができたのは、小夏ただ一人・・・

そう問い詰めると、開き直って笑い出す小夏・・・自分が殺したことを
認め、美月に銃を向けてきます。すかさずイクオが反撃しますが、
小夏もイクオ並みの身体能力です。二人のバトルが繰り広げられ
ます・・・

小夏役の清野菜名さんは、高校時代に3年間アクション部に
所属していたようです。また、高校2年生のときに1年間、
アクション監督・坂口拓さんのもとでボクシングや立ち回り、
アクロバットなどの本格的なアクション訓練を受けたとのこと・・・

生田斗真さんと互角にやりあっていて見応えありましたよ~

鍛えられてはいますが、イクオには及ばない小夏・・・
「あんたに勝てるなんて思ってないよ!」
「どのみち、公安に消されるから!」と銃を握り、
自分のこめかみへ当てます。

そんな小夏を止めたのは那智・・・

小夏の父・早乙女はまほろばで闇手術を請け負っていました。

それは娘の小夏が心臓疾患で心臓移植をしなければ
10歳まで生きられない身体だったから・・・

手術を請け負う代わりに小夏に適合する心臓が見つかれば、
優先的に彼女の手術をすることが約束されていたのです・・・

しかし、小夏の父は小夏の手術をした後に罪の意識から
自殺・・・そして小夏の心臓は、那智の妹・ひなのものでした・・・

「妹がつないだ命を終わらせないでくれ」
と訴える那智・・・

小夏に近づき、銃を奪おうとするものの、彼女に足を
撃たれてしまいます・・・心配する小夏に

「20年も探し続けてきたんだ・・・このくらい何でもない・・・
よかった・・・あんたの中でひなはちゃんと生きてんだな・・・

軟弱なシスコンの那智ですが、彼の妹への愛に泣けました・・・



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