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『ウロボロス』9話あらすじと感想③ [国内ドラマ]

竜哉の決意「俺のやり方で幕を引く・・・」

イクオが帰宅すると、家の前で那智が・・・
「竜哉に会って、なにもかもわかった」と言います・・・

翌日、三島(吉田鋼太郎)は一人で竜哉が潜伏している
映画館へ・・・しかし竜哉に見つかり、銃を向けられます・・・
「なぜわかった?!」「あんた優秀だな」と竜哉。

ところがそこへ蝶野もやってきます。橘が三島を心配して、
蝶野に頼んで三島を監視していたのです。

蝶野に「まだ捕まるわけにはいかねぇ」と竜哉。

「表だって警察敵に回したんだから仕方ねぇだろ」と言う蝶野に
「敵に回したのは俺だけだ。龍崎イクオは今回の件に関わって
いないし、この先もう二度と俺と関わることはねぇ!」と言う竜哉・・・

三島が「じゃあ、今までは関わってたってことかよ?」と聞くも
それには答えずに

「映写室にあんたらに預かってほしいもんがある。全てが
終わったら、龍崎イクオに見せてやってくれ」
「俺は俺のやり方で幕を引く・・・ただ、あいつは守ってやってくれ」

と自分の言い分だけを伝える竜哉・・・

「なんで俺らに?」と聞く三島に

「あんたらは信用できる警察官なんだろ?あいつは俺とは違う。
だから、頼む。それから、日比野美月にも伝えてやってくれ。
あんたの親父は潔白だった。むしろ、俺らにとって恩人だったっ
てな・・・」

そう答え、竜哉は、三島と蝶野にまほろばの情報を託し、
去っていきます・・・




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