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『ウロボロス』9話あらすじと感想⑤ [国内ドラマ]

黒幕の正体・・・そしてイクオの衝撃の事実!!

小夏に日比野を殺すよう指示した黒幕を尋ねるイクオ・・・
ようやく口を割る小夏・・・

その様子を遠くから見ていた竜哉・・・

黒幕の正体がわかり、走り去る竜哉に気付き、後を追う
イクオ・・・

那智から父のことを聞く美月・・・

日比野はまほろばが閉鎖された後、結子先生の遺志を継いで、
生き残った子どもたちを公安からずっと守っていたのでした・・・

父の真実を知って安堵する美月の頬には、また涙があふれ
ます・・・美月は父を失って悲しいですが、父の真の姿が
尊敬できるものだったことで救われましたね・・・

竜哉を追って行ったイクオは「たっちゃん!」と呼び止めます。
しかしイクオに銃を向ける竜哉

「どうしたの?やっとわかったんだよ、結子先生の敵が・・・」そう言うイクオに

「お前とは終わりだ」「お前はもう用済みだって言ってんだよ!」
「あとは俺ひとりでやる。今までのこと、何もかも忘れちまえよ!
お前はそっち側の人間としてこれから生きてけ!」

そう突き放す竜哉・・・

「なんでだよ?!俺たちはあの日、結子先生の敵討つって
誓ったじゃない?」と問うイクオに発砲する竜哉。

「それ以上近づいたらぶっ殺すぞ!」「さよならだ、イクオ・・・」
そう言ってバイクで走り去る竜哉・・・

涙を流して、その場にうずくまるイクオ・・・
家族に捨てられた気持ちですよね・・・

次の日・・・

三島、橘、蝶野、美月は竜哉から託されたビデオテープを
再生。ビデオには結子先生の姿・・・

「柏葉結子というものです」
「1995年1月10日。ある犯罪の告発のためにこの映像を
残します。私は警視庁公安部に所属し、その任務の一環として
1992年より神奈川県香澄海岸にある、まほろばという
児童養護施設の管理を任されてきました・・・」

その頃、竜哉のもとに「マークしていた男が動き出しました」
深町から連絡が・・・

イクオは、警視総監・北川貴一郎(中村橋之助)に、突然
呼び出されます・・・

「君とゆっくり話がしたくてね」と北川・・・

「あなたが・・・」と言うイクオに

「そうだ。わたしがまほろばを生んだ張本人だ。柏葉結子も
この手で殺した・・・と話す北川。

もちろん彼の腕にも金時計が・・・
北川を倒し、銃を向けるイクオ・・・

急いで現場に向かう竜哉の車の助手席には
イクオのプロフィール・・・

両親の名前
父:北川貴一郎
母:龍崎美咲   と記されています・・・

イクオの父は北川だったのです!!

それを知った竜哉はイクオと決別したのですね・・・
竜哉は本当に家族への愛情が深いですよね。彼の優しさに
涙が出てきました・・・




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