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『ウロボロス』8話あらすじと感想② [国内ドラマ]

竜哉の悲しい過去が明らかに・・・

一方、竜哉は蝶野(滝藤賢一)に呼び出されていました。

竜哉の過去を調べていた蝶野・・・どうやら竜哉は新生児の
頃、公衆トイレに置き去りにされた子供だったよう・・・
自分はいつ消えてもいい存在だと思っていたという竜哉・・・

(回想)
まほろばに来て、2日目に施設を飛び出した竜哉・・・
そんな竜哉を無理やり連れ戻さずに見守りながら、
彼の気が済むまで、ずっと後をついてきた人が結子先生
だったよう・・・

まほろばに来た子は、みんな私の家族なの」と竜哉に
話しかける結子先生・・・

親でなくても、たったひとりでもいいから寄り添ってくれる
人がいる意味を教えてもらった・・・」と語る竜哉・・・
彼にとって、結子先生は生きる全てだったのです・・・
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結子先生によって生きる意味を得られた竜哉だったのに、
彼女を失って自分の全てを奪われた・・・そして今に至る
というわけです・・・

竜哉の気持ちを思うと胸が痛いですね・・・

イクオは連絡が取れない美月を心配していました。そこへ、
三島(吉田鋼太郎)がやってきて、美月が妙なペンダントを
基(篠原ともえ)に調べさせていたことを話します。何か
事件に巻き込まれてるかもしれないと、美月の自宅に
行ってみるよう促す三島。

向かおうとするイクオに「お前がなんか抱え込んでいるのは
わかってる。詮索はしねぇけどよ・・・でも今のお前の回りには
俺らがいんだからよ」と声をかける三島。

三島っていい上司ですよね~
ステキです!付いて行きたいです!!

美月の自宅に到着したイクオ・・・鍵が開いていたので、
中に入ってみると・・・突然灯りがついて・・・

そこには美月の父・日比野と小夏が立っていました・・・
荒らされた部屋を見た日比野はイクオを疑います・・・

日比野さんと連絡が取れないから心配で・・・」と言うイクオに
君たちが拉致したんじゃないのか?」と詰問する日比野・・・

君たちって僕と誰のことですか?」とイクオ。

そこへ美月からイクオに連絡が入ります。
那智は竜哉に会いに行ってて不在のようです。

日比野は、美月からとわかるとイクオからスマホを
取り上げ、美月と話し始めます。

自分の居場所がわかるか?」と日比野。それに対し
まほろば、何を隠しているの?20年前に何が??」と美月。

科捜研で何を調べた?」と聞く日比野に「139 607 766
それが欲しかった情報でしょ?」と美月。

そこで那智が帰ってきて、スマホを切られてしまいます・・・

日比野は公安じゃない誰かに美月が連れ去られたことを知り、
イクオに、美月を助けるために力を貸してほしいと頼むの
でした・・・そして、20年前の件で知っていることは全部話すという
日比野・・・

イクオを掴んだ日比野の手は、20年前のあの手ではなかった
ようです・・・

情報が日比野に渡ったことで「取引が成立しないときは・・・」と
胸ぐらを掴む那智・・・「どうなったってかまわない! 
場合によっては殺された方がましだと思うから!」と
吐き捨てるように言う美月・・・

美月・・・辛いですね・・・




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