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『ウロボロス』8話あらすじと感想③ [国内ドラマ]

恐るべし!まほろばの真相!!
2匹の龍の決裂!!そのとき竜哉は・・・

いつものホテルのラウンジにて・・・

20年前のことを知るために、日比野に手を貸そうと
たっちゃん、時間がないんだ。このままじゃ日比野さんが・・・
というイクオに

なんで日比野美月にこだわる必要があんだよ!俺たちの
目的は結子先生を殺した犯人を見つけて、同じように
ぶっ殺すことだ!それ以外のことはどうだっていいことだろうが!
それに全部、日比野のワナだったら・・・俺たちをおびき寄せる・・・
と返す竜哉・・・

だとしても、このまま放っておけない」というイクオに

俺には関係ない!・・・結子先生のことがわかんなくなったって
言ってたよな?あの人がお前に銃を向けてたって・・・だから
それが何だよ?お前の中の結子先生はどうでもよくなっち
まったのか?
お前は死ぬ間際のあの人を見て、あの人の声を聞いたんだろ?
駆けつけた時には死体だった俺と違って・・・どんなに辛い記憶だってな、
あの日、何もできなかった俺よりはマシだよ・・・

竜哉の生き方は切ないですね・・・彼にとって、結子先生は
全てだったんですから・・・

生きる意味だった彼女に、最後に何もしてあげられなかった・・・
そんな無力な自分への情けない気持ち・・・苛立ち・・・
今となってはどうすることもできない・・・

彼女のかたき討ちだけが、竜哉の生きる意味になっているの
です・・・

悲しすぎますね・・・

美月が心配でたまらない日比野は、時計を外し、裏に刻印
されていた数字『35 154 971』という情報を那智に送り、
連絡を取り、3時間後に座標の示す場所で会うことにします。

そして、娘を無事に帰してくれさえすれば、20年前の真相を
すべて話す、と約束するのでした・・・

那智は竜哉に自分の警護をお願いした様子ですが、竜哉は
現れません・・・

約束の時間に間に合わなくなる」と困る那智に、「事件の
真相が知りたいから・・・抵抗しないから縄をほどいてほしい」と
頼む美月・・・

縄をほどき、一緒に座標の示す場所へ向かおうとする二人の
前にイクオが現れ、那智を投げ飛ばします・・・

その頃、竜哉は一人でその場所へ向かっていました

早乙女って医師は、裏で非合法の臓器売買をしていたって
噂が・・・特に子どもの手術を請け負っていたとか・・・」深町の
報告の言葉を思い返しながら、竜哉の脳裏には那智の妹の
ことが浮かんでいました・・・

まほろばの真相・・・児童養護施設とは名ばかりで、
臓器売買に使うための子供たちを集めていた
施設だったのです!!

恐ろしいです・・・家畜として飼われていた子供たち・・・

許せないですね・・・そしてそれを黙認していた警察(国家)・・・
臓器売買・・・中国の話として日本にも入ってきますが・・・
法の整備がなかった、もしくはない国で、こんなことは日常
なのでしょうか・・・全くない話ではないのでしょうね・・・

フィクションとはいえ、現実にもありうることだと思うと背筋が
寒くなりました・・・

竜哉が一人で向かったと思った那智、美月、イクオもすぐに
後を追います・・・

最初に到着したのは日比野と小夏。

座標が示していたのは、まほろばのあった場所でした。
イクオと竜哉がよく結子先生と話をしていた白い流木の根元・・・

狂ったように地面を掘り起こす日比野・・・地中深くに何かが
隠されているようです・・・

地面を掘り起こす日比野を見て、慌てて走り去る小夏・・・
何だか妙です・・・

地面の中から出てきたものは、数本のビデオテープ

イクオたちも現場に到着しましたが、日比野たちのいた場所とは
違う様子・・・座標には誤差があったよう・・・

すると遠くで銃声の音が!!駆けつけた3人の前には・・・

頭から血を流して倒れている小夏、その先で倒れている日比野・・・
銃を片手に日比野を見下ろす竜哉・・・

たっちゃん・・・」茫然と立ち尽くすイクオの横を、目も合わさず
無言で通り過ぎる竜哉・・・

父に駆け寄る美月・・・「お父さん!ねえ!お父さん!!

日比野は死んでしまったのでしょうか・・・
そして、日比野を撃ったのは竜哉?それとも小夏?

ビデオは竜哉が持ち去ったのでしょうね・・・

日比野も上の命に従っていただけで、公安に消された・・・
ということなのでしょうか・・・
では黒幕は一体誰なのでしょう??



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