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『ゴーストライター』3話あらすじと感想② [国内ドラマ]

出世のために若き才能を踏みつけにする神崎・・・
利用されていると感じた由樹の怒りは誰に・・・

さて・・・テレビ局内で偶然リサは、向井七恵(山本未来)
出会います。

かつて向井とリサは、新人賞をとったライバル同士。しかし
途中で書けなくなった向井は、しばらく業界から離れていて、
今回10年ぶりにエッセイ本を出すことになったようです。
しかも初版で10万部。さらに発売日はリサのエッセイ本の
発売日と同じ日・・・これはまさしくリサへの挑戦状でした・・・
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リサの新しい連載は、リサの名前で由樹の作品が掲載されます。
これが大変な評判で、思わず頬が緩む由樹でした・・・

さらに由樹は、リサから豪華なマンションを与えられ、
予想以上の給与も振り込まれていました・・・その待遇と金額に
困惑する由樹・・・「自分は勉強させてもらっているので・・・」と
言う由樹に「よくやってくれているから。それに小説を書くには
環境も大事」と言うリサ。
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夜、由樹のもとに、元婚約者の尾崎から電話がかかってきます。
「遠野先生のところにいて大丈夫か?」「あの人のところは
辞めた方がいい。普通じゃないから」と心配しる尾崎に、
「大丈夫だから」と言い切る由樹・・・

次の日、由樹は神崎を訪ねて「いつまで、先生のゴーストライターを
すればいいのですか?」と聞きます。

「君の事は考えている」「君の書いた『二番目のわたしへ』を本にする」
・・・そして「その代わり、リサの連載をこれからもよろしく頼む」と
言う神崎・・・

割り切れない気持ちながらも、自分の作品が本になる喜びもあり、
戸惑いながらも承諾する由樹・・・

こうして由樹はゴーストライターへの道を歩み始めてしまったんですね・・・

神崎は上司に頭を下げて、由樹の『二番目のわたしへ』
3000部、本にすることの許可を得ます。すべては自分の出世のため・・・
ゴーストライターとして利用するために彼女の作品を切り札に使った神崎・・・

一方リサは、ライバルであった向井との対談を承諾します。
その場で、リサが由樹の書いた小説を自分が書いたように
話している姿に、疑念と怒りを覚える由樹・・・
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ついに、リサに原稿を届けた際に「私を育ててるんじゃなくて、
利用してるんじゃないですか?」と言ってしまう由樹。

そんな由樹に、リサは「利用しているのは、あなたの方じゃ
ないの?」と返してきます。由樹が本を出すことを知っていたリサは
「あなたの名前で出せば本は3000部。私の名前で出せば20万部。
そして本屋で平積みされる・・・遠野リサの代わりは誰もいない・・・
川原由樹の代わりは・・・いくらだっているのよ!」と
言い放つのでした・・・

由樹を利用したリサ・・・「私は彼女の本当の姿を知らなかった・・・
というリサのモノローグでラスト。

次回、いよいよ利用されたことを認識した由樹が牙を剥いてきそうな
予感・・・ですね・・・なんだかドキドキします・・・




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