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『流星ワゴン』2話あらすじと感想② [国内ドラマ]

一雄の知らなかった父の姿・・・そこには家族への愛情が・・・

さて、一雄の許しをもらって犬を迎えに行った広樹が
泣きながら帰ってきました。なんとその犬が事故で
死んでしまっているのを見つけてしまったとのこと・・・

悲しみにくれる広樹を見て「運命は変えられない」と悟った一雄は、
精進落としに行くことを辞めようととしますが、
忠雄は「何もせず諦めるのか!」と一雄を叱り飛ばします・・・

ふと気付くとワゴンの中です・・・
「過去へ戻っても何も変わらない」と悲嘆に暮れる一雄に、
橋本(吉岡秀隆)は「見る角度によって過去も異なって見えてきます。
あの犬も保健所に飼い主の仲介を頼んだだけ・・・
友人の父親の店を潰さないためにも、銀行に行って土下座して
融資を頼んでいたのでは?あなたの知らないところで、
お父さんずいぶん土下座していたようですよ」と
一雄の知らない父の姿を知らせます。
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父親の影での優しさを知った一雄は、再び過去
(精進落としに行く前)に戻ってもらうよう、橋本に頼むのでした・・・

さて、精進落としのために出かけようとしていた一雄は、
部屋でおもちゃの「黒ひげ危機一発」を見つけます。
前に過去に戻ったときに忠さんが広樹に買ってあげたものでした。

広樹にその記憶はなくても、このおもちゃがあるということは、
少しは過去は変わっているのではないか・・・
だからやれることをやり、現実を変えられるのかも・・・と
思い直す一雄・・・

そして、忠さん探しに行きます。陰で土下座をしていた父・・・
一体どこに??「精進落としだ!」と思い当たった一雄は、
藤木常務の元へ走ります。

案の定、忠雄は藤木常務の決起集会に現れ、
「一雄のをリストラしないで欲しい」と土下座していました。
そこへ追いかけてきた一雄・・・同じく土下座してリストラしないよう
頼みますが、藤木は「そんなものを見せられても一円にもならない」と
冷たくあしらいます。忠雄は、息子を馬鹿にする藤木に腹を立て
殴ってしまい・・・一雄はその場でリストラされてしまいました・・・
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リストラされたものの、一雄も忠雄も穏やかな表情です。
一雄は父が自分に愛情を持って接していてくれていたことを
感じ取れたのでしょう。忠雄を見る目が笑顔になっています。

一緒に帰る道すがら、昔の話をする忠雄・・・一雄は、
父が銀行から融資を受けるために土下座していたのだと
思っていたのですが、忠雄は「銀行で融資を依頼したが、
断られてしまった・・・融資継続させるため、
女性関係の証拠写真で担当者をゆすった・・・
土下座したわけじゃない」と真相を明かします(笑)

その話を聞いてビックリするものの、一雄と忠雄の間に
険悪な空気は消えたようです。今回の出来事で、
父への誤解がまた少し解けたのでしょう。
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また橋本は息子に「犬がどうなったかまでは、実は
分からなかった・・・」と、忠雄と一雄を仲直りさせるために
ウソをついたことを明かしていました。

これは一雄たちには言わずもがな、ですね(^_^;)

一雄と忠雄の関係は修復されつつある一方・・・

美代子は自宅で泣きだし、広樹は参考書をナイフで
切り刻んでいます・・・家の中は危険な空気が満ち満ちていますね・・・
まだまだ波乱は続きそうです・・・



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