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『信長協奏曲』9話あらすじと感想② [国内ドラマ]

延暦寺焼き討ちは誰の仕業??
サブロー、腹黒い秀吉の術中に落ちる・・・
そのとき帰蝶は・・・??

「武田信玄の病死により戦を避けられた」という知らせを聞き、
城では、無事に帰還したサブローと家臣達のために、
帰蝶とおゆきを中心にクリスマスパーティーの準備をします。
この時代にありえないですが・・・(^_^;)

帰蝶は「クリスマスとは楽しいものじゃのう」と
サブローに感謝します。この場面は平和で微笑ましいです。

そこへ「延暦寺の僧兵が暴れだした」という知らせが・・・
キリスト教の布教を認めたことを快く思ってなかったのです・・・

早速、光秀を連れて話し合いに行こうとするサブローですが、
「わたくしが参りましょう」と言う秀吉に遮られて、
光秀の同行はなくなり、結果、本物の信長(光秀)と
秀吉で延暦寺へ向かいます・・・

サブローは光秀として城に残るのでした。
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話し合いに応じない延暦寺に対し、
秀吉は信長(光秀)に「焼き討ちにするべきかと・・・」と
助言します・・・最初は迷いがあった信長ですが、
結局、延暦寺に火を放ち、焼き討ちを決行してしまいました・・・

サブローの意思に反して、
罪のない女性も子供も巻き込んだ
自らの残酷な仕打ちを冷めた目で見つめる信長(光秀)・・・

そこへ「初陣のときを覚えていますか?」と聞く秀吉。
「覚えている・・・」と答える信長・・・
そりゃそうですよね、本物なんですから。

以前サブローに同じことを聞いた秀吉・・・
サブローは当然覚えていないから
「全然覚えていない」と答えています。
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このことから、過去に自分の村を焼いた信長は
光秀の方だとわかる秀吉・・・「お前の方だったか・・・!!」
怖いほどに憎しみをたぎらせる秀吉です・・・

城に戻ると、「どうして罪もない人まで!?」と
サブローは光秀(信長)を問い詰めます・・・

「お優しい殿がどうして?!」と
家臣達も焼き討ちの件はにわかには信じ難い様子で、
サブローに理由を聞いてくるのでした・・・

光秀との関係を話すわけにはいかない
サブローは黙って口をつぐんでいます・・・

夜になり、恒興がサブローの元へ
「どうして焼き討ちをしたのか?」と尋ねてきます・・・
「恒ちゃんには話したい・・・」という思いもあったでしょうが、
言えないサブローでした・・・

落ち込んでいるサブローに帰蝶が話しかけます・・・

「クリスマスと普段言えぬことを言う日なのであろう?」
「あのとき、わらわは言おうと思ったのじゃ」
「お主のことを愛おしいと思っておると・・・」
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苦しんでいるときは、どんな言葉も役には立ちませんが、
この帰蝶の言葉は胸に沁みますね・・・

「お主にも言えぬ思いがあるのであろうな・・・
でも今は言わなくてよい・・・」

帰蝶の最後の台詞には、信長が別人であることを
知っているかのような含みが感じられますね・・・
偽物と気付いていて、サブローに愛を告白しているのでしょうか・・・

延暦寺の一件は秀吉の仕業と見破る半兵衛・・・
秀吉への疑念をますます深めていきます・・・

疑われていても、我が道を行く秀吉・・・
不敵な笑みを浮かべています・・・

このドラマの黒幕・秀吉が、ますます黒く立ち回っていく様子が
見えるようでハラハラしてしますね・・・



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