『Nのために』9話あらすじと感想③ [国内ドラマ]
N作戦Ⅱ・・・
そのとき考えていたのは大切な人のことだけだった・・・
みんなが一番大切な人のことだけ考えた・・・
2004年・・・
野口(徳井義実)と外へ食事に出ていた
奈央子(小西真奈美)ですが、
野口の目を盗んで西崎に電話していたことがばれて、
家に連れ戻されてしまいました・・・
そして、気を失うまで野口に殴られます・・・
奈央子が気が付くと・・・
「許してくれ、奈央子・・・止められないんだ・・・
どうしたらいい?どこで間違えた?
俺はどこまで自分に負け続ければいい?」
そう言って奈央子の膝の上で泣き続ける野口・・・
自分本位の野口ですが、
大人になり損ねて、今さら後にも引けない・・・
という感じでなんだか可哀想ですね・・・
奈央子の前以外では
強いフリをしなくてはならない男の悲鳴が聞こえるようです・・・
さて、奈央子から連絡をもらった西崎は、
当初の作戦の変更を希美に話し、
希美は成瀬に伝えに行くのでした。
「警察に相談した方が・・・」と言う希美に
「オレが行く」と言い切る西崎・・・
この段階で警察に相談していたら、
みんなの未来は変わっていたでしょうね・・・
『N作戦Ⅱ』の概要は・・・
17:00 希美、野口家に到着。野口を書斎へ足止めする。
17:30 西崎、花屋のふりをして奈央子を連れ出し、
DVシェルターで保護してもらう。
18:00 成瀬到着・・・
ここで奈央子がいないことに野口が気付き、
騒ぎになっている筈だから、希美と成瀬で何とか収拾する・・・
成瀬は作戦に協力すると言ったものの、
この日に、安藤が希美にプロポーズをすると知ってしまい、
複雑な気持ちです・・・
そして事件当日、2004年12月24日。
いつもよりオシャレをして、予定通り、
希美は17時に野口家へ着き、
書斎で将棋の作戦を考えることになりました。
野口に対局の様子を聞くと・・・
それは希美が安藤に初めて負けたときの手と同じ・・・
悔しくて、その後、再会できた成瀬に
どうやったら勝てるかを聞いていた希美は、
すぐに作戦を伝えることができましたが、
野口を足止めするために「今回は難しいかも・・・」と
作戦を考えるフリをして時間稼ぎをします・・・
ところが17時半を過ぎても西崎が現れない・・・
クリスマスイブということで、花屋がどこも混んでいて、
西崎は大幅に遅れてしまったのでした・・・
これだけ綿密に計画を立てていたなら、
お花は予約しておくか、もっと時間の余裕を持って
行動すべきだったのでは?と思いました(^_^;)
出来上がった花束を抱えて必死に走る西崎・・・
彼の到着を今か今かと待ちながら、
もうこれ以上、引き延ばせないところまできていた希美・・・
いったん書斎を出ようとする野口に
「こんな手があるかも・・・」と将棋の作戦を伝え始める希美・・・
それを見て勝利を確信した野口・・・
「これで安藤くんの僻地行きは決定だな・・・
電気もガスも通ってない、この世の果てのような国へ苦労するだろうねぇ~」
こんなに愉快なことはない、と言いたげに人の不幸を話す野口・・・
それを聞いて黙っていられず・・・
「安藤が何を望んでいるかはわからないですけど、
目標を持っていることは確か・・・
そこへ向かって真っすぐに歩いている人の足を
すくうようなことはしないでください・・・」
懇願する希美・・・当然聞く耳を持たない野口・・・
そこへ到着した西崎・・・
「どうしよう・・・どうすればいい?・・・どうすれば守れる・・・??」
「そのとき考えていたのは大切な人のことだけだった・・・」
「その人の未来が明るく幸せであるように・・・
みんなが一番大切な人のことだけ考えた・・・」
いよいよ事件が起きます・・・来週が最終回ですね。
私は初めのうち、
この『Nのために』にあまり期待してなかったんです。
好みもあると思いますが、原作の感じから
終わった後に後味の悪さみたいなものが残る気がして・・・
でもドラマが進むにつれて引き込まれていきました。
ドラマには何かもう少し救いがある気がして・・・
最後まで観ないとわかりませんが・・・(^_^;)
途中にも書きましたが、
ヒロインN(希美)が大切な人のために、
何か取り返しのつかないこと=罪を犯すように思えます。
観るのが怖い気がしますが、
そこにはあったかい愛情が流れている・・・
そんなラストを期待しています。
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そのとき考えていたのは大切な人のことだけだった・・・
みんなが一番大切な人のことだけ考えた・・・
2004年・・・
野口(徳井義実)と外へ食事に出ていた
奈央子(小西真奈美)ですが、
野口の目を盗んで西崎に電話していたことがばれて、
家に連れ戻されてしまいました・・・
そして、気を失うまで野口に殴られます・・・
奈央子が気が付くと・・・
「許してくれ、奈央子・・・止められないんだ・・・
どうしたらいい?どこで間違えた?
俺はどこまで自分に負け続ければいい?」
そう言って奈央子の膝の上で泣き続ける野口・・・
自分本位の野口ですが、
大人になり損ねて、今さら後にも引けない・・・
という感じでなんだか可哀想ですね・・・
奈央子の前以外では
強いフリをしなくてはならない男の悲鳴が聞こえるようです・・・
さて、奈央子から連絡をもらった西崎は、
当初の作戦の変更を希美に話し、
希美は成瀬に伝えに行くのでした。
「警察に相談した方が・・・」と言う希美に
「オレが行く」と言い切る西崎・・・
この段階で警察に相談していたら、
みんなの未来は変わっていたでしょうね・・・
『N作戦Ⅱ』の概要は・・・
17:00 希美、野口家に到着。野口を書斎へ足止めする。
17:30 西崎、花屋のふりをして奈央子を連れ出し、
DVシェルターで保護してもらう。
18:00 成瀬到着・・・
ここで奈央子がいないことに野口が気付き、
騒ぎになっている筈だから、希美と成瀬で何とか収拾する・・・
成瀬は作戦に協力すると言ったものの、
この日に、安藤が希美にプロポーズをすると知ってしまい、
複雑な気持ちです・・・
そして事件当日、2004年12月24日。
いつもよりオシャレをして、予定通り、
希美は17時に野口家へ着き、
書斎で将棋の作戦を考えることになりました。
野口に対局の様子を聞くと・・・
それは希美が安藤に初めて負けたときの手と同じ・・・
悔しくて、その後、再会できた成瀬に
どうやったら勝てるかを聞いていた希美は、
すぐに作戦を伝えることができましたが、
野口を足止めするために「今回は難しいかも・・・」と
作戦を考えるフリをして時間稼ぎをします・・・
ところが17時半を過ぎても西崎が現れない・・・
クリスマスイブということで、花屋がどこも混んでいて、
西崎は大幅に遅れてしまったのでした・・・
これだけ綿密に計画を立てていたなら、
お花は予約しておくか、もっと時間の余裕を持って
行動すべきだったのでは?と思いました(^_^;)
出来上がった花束を抱えて必死に走る西崎・・・
彼の到着を今か今かと待ちながら、
もうこれ以上、引き延ばせないところまできていた希美・・・
いったん書斎を出ようとする野口に
「こんな手があるかも・・・」と将棋の作戦を伝え始める希美・・・
それを見て勝利を確信した野口・・・
「これで安藤くんの僻地行きは決定だな・・・
電気もガスも通ってない、この世の果てのような国へ苦労するだろうねぇ~」
こんなに愉快なことはない、と言いたげに人の不幸を話す野口・・・
それを聞いて黙っていられず・・・
「安藤が何を望んでいるかはわからないですけど、
目標を持っていることは確か・・・
そこへ向かって真っすぐに歩いている人の足を
すくうようなことはしないでください・・・」
懇願する希美・・・当然聞く耳を持たない野口・・・
そこへ到着した西崎・・・
「どうしよう・・・どうすればいい?・・・どうすれば守れる・・・??」
「そのとき考えていたのは大切な人のことだけだった・・・」
「その人の未来が明るく幸せであるように・・・
みんなが一番大切な人のことだけ考えた・・・」
いよいよ事件が起きます・・・来週が最終回ですね。
私は初めのうち、
この『Nのために』にあまり期待してなかったんです。
好みもあると思いますが、原作の感じから
終わった後に後味の悪さみたいなものが残る気がして・・・
でもドラマが進むにつれて引き込まれていきました。
ドラマには何かもう少し救いがある気がして・・・
最後まで観ないとわかりませんが・・・(^_^;)
途中にも書きましたが、
ヒロインN(希美)が大切な人のために、
何か取り返しのつかないこと=罪を犯すように思えます。
観るのが怖い気がしますが、
そこにはあったかい愛情が流れている・・・
そんなラストを期待しています。
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2014-12-16 14:38
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