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『Nのために』6話②安藤役の賀来賢人さんがステキ! [国内ドラマ]

『Nのために』6話①西崎と奈央子惹かれあう・・・の続きです。

そして2004年・・・
新年を野バラ荘で過ごしていた希美は、
大家の野原から西崎母(中越典子)が亡くなっていることを聞きます。
西崎はこの年は珍しく帰省していたようです。

野バラ荘に残っていた安藤は希美を初詣に誘います。

希美:「安藤が誰にも足を引っ張られずに出世しますように
安藤:「杉下が希望の会社に就職できますように
希美:「できるかなぁ・・・
安藤:「できる!できるよ
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成瀬相手にはリードする希美ですが、
安藤にはリードしてもらっている感じですね。

その安藤は会社の寮に入るため、引っ越し準備に追われています。
そして引っ越す前に『水平線を見たい』
いう希美の野望をを叶えてあげようと考えています。

二人がアルバイトしている清掃会社の窓清掃のゴンドラに、
希美を乗せて上まで登ってみようと思いついた安藤は、
体重が足りずにゴンドラに乗れなかった希美に重りをつけて、
一緒に上まで登り、水平線を見せてあげるのでした。
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私1人じゃ来られなかった。ありがとう安藤・・・」と
感動した希美は、安藤に感謝します。

風が吹いてぐらつき「つかまってていい?」と 安藤に聞く希美・・・二人の距離が縮まった場面でした(#^.^#)

その経験から、大家・野原に
「これからは食べたいものを食べたい分だけつくることにしたの」と
話す希美。

「世界は広いんだなぁ~って思ったら、
冷蔵庫のスキマなんてどってことないな。って・・・」
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島での辛かった経験から冷蔵庫を食べ物でいっぱいにしていないと
不安でしょうがなかった希美でしたが、
ゴンドラに乗せてもらったことで呪縛から解放されたのね・・・(#^.^#)

この場面の前に西崎は「杉下を連れて行かなくていいのか?」
と安藤に尋ねます。

落ち着いたら迎えに来る」と答える安藤。
安藤は希美に本気なんですね。

「杉下には、明るいところへ連れて行ってくれる男がいいんだ・・・ 罪の共有とかじゃなくてな・・・」 「誰にも知られずに相手の罪を半分引き受ける・・・ 相手にも知られずに黙って身を引く・・・それが杉下の究極の愛だ」
話す西崎。

「黙って庇ってやったとかそういうこと? そんなのただの自己満足だろ。 オレだったら黙ってないで一緒に警察行ってやるよ」と安藤。

「刑務所に入ることになったら?」と問う西崎に、
迷うことなく「待つ。それでできる限りのことをしてやる」と安藤。

西崎は「まったく・・・キミの人生は正しくて美しいな・・・」
安藤を眩しく感じるのでした。
明るい未来に向かって歩き出す安藤は、
会社の寮へ引っ越して行きました。

希美のモノローグ・・・明るい方へ向かっていた・・・ もっと明るい陰りのない場所へ歩いているハズだった・・・
こういうモノローグはコワイです・・・

それにしても安藤くんはカッコイイ男ですね~
賀来賢人さんは「花子とアン」のときより一層ステキになってます(#^.^#)

※『Nのために』6話③希美に忍び寄る影・・・へ続く



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