『Nのために』8話あらすじと感想① [国内ドラマ]
「この10年には意味があった、ありがとう」By小出恵介
西崎と希美にとっての10年とは??
スカイローズガーデンの野口夫妻殺人事件で、
西崎(小出恵介)が事情聴取を受けている場面からスタート・・・
「自分が殺した・・・」と自白しています・・・
10年後の2014年・・・
久しぶりに青景島へやってきた高野(三浦友和)と
妻の夏恵(原日出子)・・・成瀬父の墓参りへ行った先で、
偶然、成瀬(窪田正孝)と再会します。
ずっと探していたこと、さざなみ事件(火事)で
希美と成瀬を疑う気持ちが消えないこと、
あの火事以来、妻が失語症になったことを、成瀬に語る高野・・・
「こっちで考えたいことあって・・・」
「杉下は何もしとらんけん・・・オレも火は付けとらん」と成瀬。
希美に会ったと話す高野に、「杉下、元気やった?」と聞く成瀬・・・
そんな成瀬に「電話してやり」と、希美の携帯番号のメモを渡す高野でした。
高野と別れた成瀬は、高校の頃、希美とよく来ていた東屋へ行きます。
成瀬は何を考えたいのでしょうね・・・
東京にて・・・
希美は西崎を訪ねて野バラ荘へ来ています。
西崎から送られてきた50万円を返すためでした・・・
「病気のこと、どうして?」と聞く希美に「興信所を使った」と西崎・・・
希美を心配してのことでしょうね・・・
お互いの弱い部分、ダークな部分を知っている二人・・・
そういったものを経験した者だけが分かり合える絆を感じます。
だからでしょうか・・・
希美は、安藤からのプロポーズのことを西崎に話すのです。
希美「西崎さんには言っとこうかな・・・安藤から「結婚しよう」って言われた・・・」
西崎「断ったんだろ・・・勿体ないことしたって思ってんだろ?」
図星ですね・・・(^_^;)
希美「人の気持ち読まないで・・・
安藤には自分が弱って行くところ、見せたくない・・・
元気な姿だけ覚えててほしい・・・」
西崎「(病気のこと)後で知ったら
「なんで言わなかったんだ!」って言うぞ、アイツ・・・」
希美「そのときは西崎さんがなだめてよ・・・
火はまだ怖い?」
西崎「いや・・・だいぶマシになった。
そっちはまだ冷蔵庫はいっぱいか?」
希美「今は食べたいものだけ食べてる・・・っていうか
あんまり食べたいと思わない・・・」
確かに・・・病気だものね・・・
西崎「この10年には意味があった・・・ありがとう杉下」
希美「同じようなこと言いにきたのに・・・西崎さんに先を越されちゃった・・・」
涙ぐむ希美・・・普通に育った二人なら
「この10年に意味があった」なんて言えないでしょうけど・・・
言い知れぬ傷を負った二人に、
10年は必要な時間だったのかもしれないですね・・・
何気ない会話のようですが、すごく重くて、
大変なことがあったのに
同志のように互いを思い合う気持ちが変わらない・・・
そんな風に感じました。
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西崎と希美にとっての10年とは??
スカイローズガーデンの野口夫妻殺人事件で、
西崎(小出恵介)が事情聴取を受けている場面からスタート・・・
「自分が殺した・・・」と自白しています・・・
10年後の2014年・・・
久しぶりに青景島へやってきた高野(三浦友和)と
妻の夏恵(原日出子)・・・成瀬父の墓参りへ行った先で、
偶然、成瀬(窪田正孝)と再会します。
ずっと探していたこと、さざなみ事件(火事)で
希美と成瀬を疑う気持ちが消えないこと、
あの火事以来、妻が失語症になったことを、成瀬に語る高野・・・
「こっちで考えたいことあって・・・」
「杉下は何もしとらんけん・・・オレも火は付けとらん」と成瀬。
希美に会ったと話す高野に、「杉下、元気やった?」と聞く成瀬・・・
そんな成瀬に「電話してやり」と、希美の携帯番号のメモを渡す高野でした。
高野と別れた成瀬は、高校の頃、希美とよく来ていた東屋へ行きます。
成瀬は何を考えたいのでしょうね・・・
東京にて・・・
希美は西崎を訪ねて野バラ荘へ来ています。
西崎から送られてきた50万円を返すためでした・・・
「病気のこと、どうして?」と聞く希美に「興信所を使った」と西崎・・・
希美を心配してのことでしょうね・・・
お互いの弱い部分、ダークな部分を知っている二人・・・
そういったものを経験した者だけが分かり合える絆を感じます。
だからでしょうか・・・
希美は、安藤からのプロポーズのことを西崎に話すのです。
希美「西崎さんには言っとこうかな・・・安藤から「結婚しよう」って言われた・・・」
西崎「断ったんだろ・・・勿体ないことしたって思ってんだろ?」
図星ですね・・・(^_^;)
希美「人の気持ち読まないで・・・
安藤には自分が弱って行くところ、見せたくない・・・
元気な姿だけ覚えててほしい・・・」
西崎「(病気のこと)後で知ったら
「なんで言わなかったんだ!」って言うぞ、アイツ・・・」
希美「そのときは西崎さんがなだめてよ・・・
火はまだ怖い?」
西崎「いや・・・だいぶマシになった。
そっちはまだ冷蔵庫はいっぱいか?」
希美「今は食べたいものだけ食べてる・・・っていうか
あんまり食べたいと思わない・・・」
確かに・・・病気だものね・・・
西崎「この10年には意味があった・・・ありがとう杉下」
希美「同じようなこと言いにきたのに・・・西崎さんに先を越されちゃった・・・」
涙ぐむ希美・・・普通に育った二人なら
「この10年に意味があった」なんて言えないでしょうけど・・・
言い知れぬ傷を負った二人に、
10年は必要な時間だったのかもしれないですね・・・
何気ない会話のようですが、すごく重くて、
大変なことがあったのに
同志のように互いを思い合う気持ちが変わらない・・・
そんな風に感じました。
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2014-12-09 14:29
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