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『ごめんね青春』9話あらすじと感想③ [国内ドラマ]

「寒い」ってバカにしてるヤツより「寒い」ことやってるヤツの方が「熱い」By平助
面白かったみゆきちゃんに「ごめんね」By平太

青春祭が近づいてきて、学校中が活気に満ちています。

着々と準備が進むなか、平助は祐子の登場により、
新たな驚くべき事実を知ってしまいます・・・
火事の現場に花火の燃えカスが残っていたことを
警察が話していた・・・というのです。

犯人の濡れ衣を着せられた祐子が警察から聞いた・・・
という話を知った平助・・・とうとうある決心をします・・・

ここでいつもの平助講座。
「寒い」と「熱い」という言葉・・・
単に体感温度ではなくて、
芸人さんの世界で「つまらない」を「寒い」と表現したことから
きているという話をします。

「先生は、この「寒い」という言葉は
優しさから生まれた言葉だと思う。
つまらないより「寒い」の方が救われる感じがしない?」
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「文化祭なんて基本的に寒いです。
キミ達はプロじゃなくて高校生なんだから・・・」
「でも寒い」ってバカにしてる奴より、 「寒い」けど文化祭の輪に入ってやっている奴の方が「熱い」です
「先生は「寒い」コトを一生懸命やっている奴を
「寒い」ってバカにしてる「寒い」ヤツでした・・・」

「同じ「寒い」なら参加して「熱い」方がいいでしょ?」
「みんなで寒さを乗り切りましょう!」

いいですよね、こんな先生。高校時代に、
こんな先生がいたら「寒くても」やっぱり嬉しいと思います。

夜、平助は父と話します・・・そして
父と母が花火の事件の事を薄々気付いていたコトを知ります・・・

火事の日、平助の様子がおかしいことに気付いていた母・・・
家事の現場のそばに花火が落ちていた事も、
警察から聞いて知っていたとのこと・・・

事件の後、平助の家に来たは警察に、
父は「何も知らない。嘘はついてない。」と言ったとを聞きます。
だから平助への疑いは晴れていたんですね・・・
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「まだ高校生の息子をさらし者にして何の得がある?!」と父・・・
その言葉に涙する平助・・・学校へ向かって走り出します・・・
そして、りさを呼び出します・・・

文化祭が終わるまで待たなくていいのかな・・・
平助もだけど、りさが心配です・・・

その日、父はラジオ番組「ごめんね青春」に電話していました。
「死んだ妻に「ごめんね」したい」とのこと・・・

「面白い妻でした・・・せがれが学校に行く時に
「『いってらっしゃい』じゃなく、女性セブン買って来て!」ですから・・・

それが急性心筋梗塞で意識はもう戻らないと言われまして・・・」
「男3人なもんで『お別れしろ』って言われましても、
うまく言葉が出てきませんでした・・・」
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「次男が気を利かせて席を外してくれて・・・
妻が『おもしろかった・・・』と言ったんです・・・
それが最後の言葉でした・・・
『幸せだった』とか、『楽しかった』とかじゃなくて、面白かったですよ。」
「もう他に望むことないじゃない?」

エロ住職と思っていましたが・・・いいお父さんですね・・・

この場面、菩薩の母・みゆきの生前の姿の回想なんですけど、
ホントに楽しい家族で、平助はいい家庭で育ったんだな~って
感じました。

みゆきは母としても妻としてもおっちょこちょいで
完璧ではないのですが、
明るくて面白くて太陽みたいなお母さんなんですよ。

一平が、嫁としてはかなり抜けてるエレナっちょ(中村静香)と
結婚した理由がわかりますね~

ここまでいい話で、カバさんも涙するのですが、
「これから再婚するんです」という平太に涙が引っ込むのでした・・・
「なんだよ!」って感じですよね」(^_^;)(笑)

「そうか・・・、再婚するから思い出すんだな・・・ こんな俺でごめんね。」と平太・・・

新しい妻のせつ子はこの放送を聞いていて
「いい奥さんですね。私には勿体ない・・・お返しいたします。」と
菩薩像に言い残して家を去って行きます・・・

せつ子さん、コレで終わりなの~??
一波乱あるのかと思いきや・・・あっさりと退場でした・・・



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