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信長協奏曲、ミュージカルも良さそう?!2話② [国内ドラマ]

信長協奏曲、第2話の続きです。

「豊臣秀吉、徳川家康・・・」これでサブローはピンときます。

道三は天下を取る人物に帰蝶を嫁がせたかったが、今の信長が偽物だと判明したため、今一番強いと言われる甲斐の武田家に嫁がせることにした・・・すなわち帰蝶は安全に生きられる=道三は娘を思う父親だった・・・。

台帳を探しても秀吉と家康は見付からないから仕方なく・・・というわけですね。

忍びは道三の言う名前を見付けられなかったものの「日本史の教科書」を発見したと道三に渡します。
道三はそれがサブローの落とし物と気付き、教科書を確認・・・息子の謀反によりわが命が僅かであることを知ります。

謀反の知らせを聞いたサブローは舅を助けるために援軍を送ることにしますが、家臣たちに兵力が足りないと止められ、帰蝶は自業自得だと言い、「父を助けて」とは言いません。

帰蝶に父・道三の愛情を伝えたサブローは「オレ一人でも行くから・・・この前、オレ達を助けるために「武田へ行く」って言ってくれただろ。今度はオレが一肌脱ぐ番だ」と言います。

これを聞いていた家臣は「殿お一人ではございませぬ!」と一緒に戦場へ向かいますが、道三は切腹した後でした。

道三の使者はサブローと帰蝶への手紙と日本史の教科書を持ってきます。

不器用な父親から娘への愛情を込めた手紙を読んだ帰蝶は、思わず泣いてしまいます。それを慰めるように寄り添うサブロー。二人の距離が縮まっていく場面です。

「お前が本物の信長だ。歴史はお前の手で切り開け」と書いてあった手紙と本能寺の変の部分が切り取られた教科書・・・サブローは「オレ、この時代でちゃんと生きて見せる。おっさんの分まで生きて見せる」と帰蝶の前で宣言します。

そこへ、信長父を殺し、斉藤義龍に謀反を起こさせた今川家の間者・伝次郎が「今日から雇われた馬番にござります。木下藤吉郎にござります」と織田家へやって来ました。

わかってはいましたが、歴史の新鮮な解釈ですね~
史実に沿いながら「そんなことないよね~」的なハチャメチャな感じが、すごく面白いです。

このドラマのテーマ曲を聴いていて思ったのですが、この話、ミュージカル化すると面白そうですね!
全体のノリが舞台にとてもよく合うと感じているのは私だけではないのでは??と思いました。






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